撮影モード/撮影テクニック

Q16
「アートショット」とはどのような機能ですか?
A16

見慣れた被写体でも、普段と変わった印象的な写真に仕上げることができる機能です。各アートショットの種類と内容に関しては、下表をご参照ください。

シーン 内容
トイカメラ 周辺を暗くし、色合いを変えて、トイカメラ風に仕上げます。
ソフトフォーカス 全体をぼかして、やわらかく幻想的に仕上げます。
ライトトーン コントラストを弱めにして、上品で落ち着いた雰囲気に仕上げます。
ポップ 彩度を強調して、色彩豊かに仕上げます。
セピア セピアカラーにしてレトロ風に仕上げます。
モノクロ コントラストを強調し、粒状感をつけ、印象的に仕上げます。
ミニチュア 一部をぼかして、ミニチュア模型を撮影したように仕上げます。
フィッシュアイ 魚眼レンズで撮影したような、ユーモラスな表情に仕上げます。


1. ベストショットのシーンで用途に合ったシーンを選び、【SET】を押す
2. シャッターを押して撮影する
・シャッターを押したあと、“処理中ですしばらくお待ちください”とメッセージが表示されるまでは撮影中ですので、そのままカメラ本体を動かさないでください。画面にメッセージが表示されてからは、処理が終了するまでしばらく時間がかかりますのでお待ちください。 メッセージ表示中は撮影できません。


参考
・アートショットでは、フラッシュは自動的に“発光禁止”になります。
・アートショットでは、動画撮影はできません。
・アートショットでは、“顔検出”、“連写”、“メイクアップ”、“カラーフィルター”の機能は使えません。
・アートショットの一部のシーンでは、AFエリアは以下のようになります。
  -"トラッキング"が動作しません。
  -"スポット"固定になります。
・「ミニチュア」または「フィッシュアイ」を選択した場合は、フォーカス方式「MF」が設定不可となります。

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