その他の特殊撮影

指定した間隔ごとに、静止画や動画を自動で撮影できる機能です。インターバル撮影は、プレミアムオート PROの設定で撮影されます。
・撮影中の電池切れを防ぐため、十分に充電された電池を使用してください。
・撮影時は、空き容量が十分にあるメモリーカードを使用してください。

インターバル撮影を開始する：
1．撮影モードにして、“□□□□□”(呼び出しアイコン)をタッチする
2．“インターバル撮影アイコン”をタッチする
3．用途に合ったシーンをタッチする

4．撮影設定を変更したい場合、“インターバル設定アイコン”をタッチする
5．設定項目をタッチして、設定を変更する

「スタンダード」以外のシーンについて：
  ・“間隔”で設定したタイミングを目安に、カメラが状況を判断して撮影と記録を行います。そのため、設定した間隔で撮影されないことがあります。
  ・撮影間隔を5秒に設定できません。
6．“戻るアイコン”をタッチする
7．“開始”をタッチする
    インターバル撮影が開始されます。
  ・“開始”の代わりに“キャンセル”をタッチすると、撮影モードはプレミアムオートPROになります。
  ・インターバル撮影を開始すると、カメラとコントローラーはスリープモードになり、 撮影待機状態になります。このとき、動作確認ランプが緑色に点滅します。ただし、撮影間隔が5秒のときは、カメラはスリープモードになりません。
  ・スリープモードのときに、コントローラーのいずれかのボタンを押すと、スリープモードから復帰します。操作しないで30秒経過すると、再びスリープモードになります。さらに、画面の情報表示アイコンをタッチすると、撮影した枚数が画面に表示されます。なお、撮影は9999枚が上限です。

参考
・インターバル撮影では、オートフォーカスで撮影されます。
・インターバル撮影で動画を撮影中は、MENU内の「動画手ブレ補正」の設定に応じて手ブレを補正します。ただし、被写体ブレには効果がありません。
・この機能で撮影中はズーム操作を含む、撮影設定を変更できません。
・撮影レビューを“タイプ１”に設定したときのみ、撮影した画像が表示されます。
・カメラの電池が切れた場合は、インターバル撮影は終了します。コントローラーの電池が切れた場合は、インターバル撮影は継続します。撮影を終了する場合は、カメラの電源を約2秒間押し続けてください。
・手動で撮影しているときや、スリープモードから復帰しているときにインターバル撮影で撮影するタイミングになった場合は、そのタイミングでの撮影は行われず、次のタイミングで撮影されます。
・スリープモードから復帰しているときにコントローラーの電源ボタンを押すと、スリープモードに戻り、インターバル撮影が再開します。
・設定項目の初期値は、シーンごとに異なります。
・設定項目を変更した場合は、電源を切ってもその値が保持されます。初期値に戻したい場合は、“リセット”でカメラをリセットしてください。
・コントローラーのいずれかのボタンを押しても、インターバル撮影が終了しない場合、カメラの電源ボタンを長押ししてください。
・長時間インターバル撮影をする場合、カメラにUSBアダプターを接続し給電駆動で撮影することもできます。

インターバル撮影中に手動で撮影する：
インターバル撮影中でも、自分が撮りたいタイミングで静止画や動画を撮影できます。
1．コントローラーのいずれかのボタンを押してスリープモードから復帰させる
2．コントローラーまたはカメラを操作して撮影する
    シャッター：被写体や撮影環境などをカメラが自動的に判断して静止画を撮影します。
    ムービーボタン：動画を撮影します。撮影を終了する場合は、再度ムービーボタンを押して撮影を終了してください。

参考
・スリープモードのときでも、カメラのシャッターまたはムービーボタンを押して静止画や動画を撮影できます。
その場合、静止画はインターバル撮影時と同じ設定で撮影されます。