搭載ソフトウェア

Q1
本体-PC間の通信をLMWINのGUIではなく、コマンド形式の記述のみでファイルの送受信を行いたいのですが,何か良い方法はありませんか?
以前のDT-9000シリーズでは,リモートドライブを使用して、バッチファイルで本体-PC関の通信が出来ていたのですが,今回のシリーズでは,記述したスクリプトをLMWIN上で選択しなければなりません。
A1
LMWINをサーバモードで起動し、DT-9600のFLINKでPCのハードディスクにあるスクリプトファイルを指定して実行すれば良いと思います。
サーバモードは、PCが口を開けて待っている、というイメージの実行形式で、DT-9600側から「このスクリプトを起動せよ」という指定を行うことで、通信が行えます。
サーバモードでの起動方法 LMWIN.INIファイルの"SERVER"というパラメータをONに指定して起動します。

SERVER=ON FLINKでのスクリプトファイル指定方法
C:\FLINK スクリプトファイル名
例)『FLINK DATASEND.SCR』

なお、スクリプトファイルは、LMWINの「作業ディレクトリ」に置いておく必要があります。

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