胸ベルトについて

Q1
胸ベルトの正しい装着方法について教えて下さい。
A1
胸ベルトの裏面にある2箇所の電極が直接肌に接していないと測定できません。




肌が乾燥していると計測が出来ない場合がありますので、2箇所の電極を軽くぬらして、 ゴムバンドのタブを胸ベルトの片側の穴に平らになるように差し込みます。


胸ベルトを直接肌に取り付け、もう片方のゴムバンドのタブも穴に平らになるように差し込みます。

胸ベルトは電極部が肋骨の上にくるように装着し、胸ベルトが運動中にズレ落ちたりしない
ように、ゴムバンドを調整してください。(胸ベルトをきつくしめ過ぎないようご注意ください。
また、ゴムバンドは汗を吸って伸びる場合がありますので定期的な交換をおすすめします。)

胸ベルトの装着時、電極が肌からずれたりすることにより、肌と電極の接触が不安定になると
脈拍数が異常に高く表示される場合があります。


※上図は表示の一例です。
表示値195が異常値ではない場合もあります。


電極が肌からずれる原因として、装着がゆるい場合などが想定されます。
その場合、運動時の胸の呼吸の動きに対し、胸ベルトの電極が充分追従できず、 肌と電極の接触が不安定になり、心拍数が高く表示されことがあります。
肌からずれることを防止するためには、胸の呼吸の動きに対しあまり動きの激しくない場所に
装着いただくか、装着をきつめにしてご使用いただくようお願いいたします。
なお、きつめに装着して気分がすぐれない場合はご使用を中止していただくようお願いいたします。

また、ごくまれにご使用する方の心電波形の異常により、運動時の心拍数が実際より高く表示
される場合があります。定常的に高い値が示される場合は、計測異常の他、心電波形の異常の
可能性もありますので、ご使用を中止していただくようお願いいたします。

なお、時計本体が受信状態で胸ベルトを装着すると、装着中のずれの影響で同じように高い値を
表示する場合があります。心拍を計測するときには、胸ベルトを正しく装着してから、時計本体を
受信状態に切り替えるようにしてください。

アンケートへのご協力をお願いします。

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