さびの発生を予防
時計で使用している金属はさびにくい性質ですが、汚れによりさびが発生します。(汚れにより酸素が絶たれると、表面の酸化皮膜が維持できなくなり、さびが発生します。)
さびが発生すると、金属部分に鋭利な箇所ができたり、接合部のピンが飛び出したり抜け落ちたりすることがあります。異常に気がついた場合はご使用をやめて、修理(有償)をお買い上げの販売店または「修理サービス窓口」にお申し付けください。
表面はきれいでも、すきまに付着した汚れやさびがしみ出して、衣類の袖を汚したり、皮膚がかぶれたり、時計の性能が劣化することがあります。
清潔で快適なご使用
時計の本体およびバンドは直接肌に接触していますので、使用状況によってはかぶれを起こす恐れがあります。バンドの汚れ・さび・汗等もそのひとつです。 なお、万一かぶれた場合には、そのバンドの着用を中止し、皮膚科の専門医にご相談ください。