Module No. 5501

充電する(ソーラー充電)

この時計は、ソーラーパネルで発電した電気をバッテリー(二次電池)に充電しながら動作します。ソーラーパネルは文字板と一体になっており、文字板に光が当たっているときは常に発電し充電しています。

充電する

時計を腕から外しているときは、光が当たる明るい場所に置いて充電してください。

WAT_SOLAR_01

腕につけているときは、文字板(ソーラーパネル)に衣類の袖がかからないように心がけてください。文字板(ソーラーパネル)が一部でも隠れていると発電効率が低下します。

WAT_SOLAR_caps_02

充電量を確認する

1.時刻モードにします。

2.Bボタンを押します。

ディスクが充電量を示します。

H:良好(充電量 高)

M:良好(充電量 中)

L:充電不足

5501_06_BO

3.Bボタンを押す、または何も操作をしないまま1~2秒経過すると現在時刻に戻ります。

充電不足や充電切れ

針の動きで、充電量が不足しているかどうかがわかります。充電不足になると、使用できる機能が制限されます。

充電不足のとき

秒針が2秒ごとに動きます。

batt_hand_2sec_BK_N02

充電切れのとき

すべての針と日付が停止します。

batt_all_hands_0sec_BK_N02

充電時間の目安

充電時間の目安として、下の表をご活用ください。

1 日、使用するために必要な充電時間

光量

充電時間


arrowD

Num_circle_1

8 分

Num_circle_2

30 分

Num_circle_3

48 分

Num_circle_4

8 時間

充電量の回復に必要な時間

光量

充電時間

充電レベル1

充電レベル2


arrowD

Num_circle_1

3時間

31時間

Num_circle_2

7時間

115時間

Num_circle_3

11時間

186時間

Num_circle_4

123時間

充電レベル1:

充電切れから時計が動き出すまで

充電レベル2:

時計が動き出してから満充電まで

光量

晴れた日の屋外など(50,000ルクス)

晴れた日の窓際など(10,000ルクス)

曇りの日の窓際など(5,000ルクス)

蛍光灯下の室内など(500ルクス)

節電(パワーセービング機能)

午後10時から午前6時の間に、時計を暗い場所に約1時間置いておくと秒針が停止し、レベル1の節電状態になります。この状態が6~7日続くと、すべての針が停止し、レベル2の節電状態になります。

レベル1:

基本的な時計の機能は作動しています。

レベル2:

日付のみが作動しています。

節電状態を解除する

いずれかのボタンを押す、または時計を明るい場所に置くと、節電状態は解除されます。