- Q2
- 「スローモーションビュー」を使っても、決定的瞬間をうまく撮影できません。
撮影のコツはありますか?
- A2
- 下記の点に注意して撮影してください。
•【SLOW】(スロー)は決定的瞬間の少し前に押すようにしてください。
特に液晶画面は、実際より多少遅い表示の為、液晶画面を見て押す場合は、特に
ご注意願います。
•【SLOW】(スロー)を押したあと、少なくとも“スローモーションビュー設定”で設定した
時間分は、カメラを被写体からそむけないでください。
•【SLOW】(スロー)を押して、被写体がゆっくり再生している画像は、シャッターを押す
まで、繰り返し再生されます。
• 再生しているスピードを、あらかじめ設定したスピードより遅くしたい場合には、左キー
を押して適切なスピードに変更してください。また、右キーを押すと速くなります。
• フォーカスや露出は【SLOW】(スロー)を押したときの値で固定されます。
• スローモーションビュー撮影でピントを合わせるためには、【SLOW】(スロー)を押す前
にあらかじめシャッターの半押しを行ってピントを合わせておくか(シャッターの半押 し
を続ける必要はありません。)、“コンティニアスAF”の設定を“入”にしておくことをおす
すめします。
•“コンティニアスAF”の設定を“入”にした場合は“切”に比べて、【SLOW】(スロー)を押し
たときにスローモーションビューへの移行に若干時間がかかるときがあります。
• 画像サイズの設定が“9M”、“3:2”、“16:9”のときは“6M”となります。
• 1枚撮影モードに比べて撮影範囲が狭くなります。1枚撮影モードでのグレーの枠(ヒス
トグラム付き表示モード時)がスローモーションビュー撮影の範囲を示します。