静止画撮影

Q22
“MENU”内の「手ブレ補正」と、「HS 手ブレ補正」との違いは何ですか?
A22
“MENU”内の「手ブレ補正」は手ブレに対し、補正レンズを動かして光学的に手ブレを補正する方法です。
これに対し「HS 手ブレ補正」は、光学的に手ブレ補正を行うとともに連写を行い、連写した画像を自動的に合成しています。これによって、暗いところや高倍率撮影のような光学的な「手ブレ補正」のみでは補正できないような場面でも、手ブレが軽減された撮影ができます。


参考
 ・撮影モードがプログラムオート、プレミアムオートPROまたはBS「HS 手ブレ補正」の場合に、 手ブレ補正設定を「標準」または「強」に設定できます。
「強」に設定すると、「標準」に設定した場合と比べて、多少ノイズが発生しやすくなりますが、 手ブレや被写体ブレがより軽減します。
それ以外の撮影モードでは、「標準」で撮影されます。
 ・「HS 手ブレ補正」での撮影では、「ISO感度」と「ISO感度上限」は「オート」に固定されます。

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