その他の特殊撮影

Q1
「インターバル撮影」とはどのような機能ですか?
A1

一定撮影間隔で、指定した枚数を撮影(インターバル撮影)できる機能です。星空や花が咲く様子などを記録したいときに便利です。
・最大20日間(60分間隔で500枚撮影)のインターバル撮影が出来ます。
・カメラを三脚に固定して撮影することをおすすめします。
・撮影中の電池切れを防ぐため、十分に充電された電池を使用してください。
・撮影時は、空き容量が十分にあるメモリーカードを使用してください。

・撮影ごとにピントを合わせます。

操作手順
1.モードダイヤルを“TL(タイムラプス)”に合わせる
2.【SET】を押す
3.上下キーで操作パネルの“TL(シーン選択)”を選び、【SET】を押す
タイムラプスのシーン一覧が表示されます。
4.用途に合ったシーンを選び、【SET】を押す
5.【SET】を押し、“インターバル設定”を選び、【SET】を押す
6.上下キーまたはコントロールダイヤルで“間隔”または“撮影枚数”を選び、右キーを押す
7.上下キーまたはコントロールダイヤルで設定したい値を選ぶ
もう一方の設定を変更したい場合は、左キーで最初に戻る。
各シーンにはシーンに合った“間隔”と“撮影枚数”があらかじめ設定されています。
必要に応じて設定を変更することができます。

間隔 撮影する間隔を決めます。
撮影枚数 撮影する枚数を決定します。


8.【SET】を押す
・インターバル撮影の設定内容は画面下部に表示されます。
9.シャッターを押し、撮影を開始する
・手順7で設定した撮影間隔ごとに撮影を繰り返し、設定した撮影枚数を撮影する、   または再度シャッターを押すと、撮影が終了します。

参考
・この機能での撮影では、撮影中に液晶モニターが消えますが、撮影は続いています。このとき、 後面ランプが点灯します。液晶モニターの表示が消えているときにカメラを操作すると、表示が元に戻ります。ただし、モードダイヤルを操作すると撮影が中止されます。
・“間隔”を1分以上にすると、撮影が続いている状態でも、レンズが収納し、液晶モニターや後面ランプが消灯します。電源を入れるとインターバル撮影中を示すメッセージが画面に表示されます。なお、レンズが収納されているときは、付属のUSBケーブルを使ってカメラを充電できます。撮影しながら充電したい場合は、USBケーブルをカメラに接続し、充電の準備をしてから撮影を開始してください。レンズが出ているときにUSBケーブルを接続すると電源が切れてしまいます。
・この機能での撮影では、“絞り”または“シャッタースピード”を“Auto”以外に設定すると、フラッシュを“フラッシュオート”および“赤目軽減”に設定できません。他のモードですでに設定していた場合は、“発光禁止”で撮影されます。
・この機能での撮影では、以下の機能は使用できません。
スマートフォンで撮影、高速連写、モーションシャッター、手ブレ関連機能、超解像ズーム、 コンティニュアスAF、顔検出、MF(マニュアルフォーカス)
・この機能での撮影中は、オートパワーオフ機能は無効となります。
・満充電した電池を使用しても、撮影設定によっては”撮影枚数”で指定した枚数まで撮影できないことがあります。
・インターバル撮影中は再生モードにできません。
・インターバル撮影待機中(液晶モニター点灯中)にシャッターを押すと、「インターバル撮影を中止しました」と表示され、インターバル撮影を中止します。

アンケートへのご協力をお願いします。

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