夜や暗い室内などで人物をフラッシュ撮影すると、瞳孔を通過した光が目の奥にある網膜に反射し、
撮影した画像の目の部分が赤く(または白く)なることがあります。これを赤目と言います。
「赤目軽減」を設定することにより、フラッシュオートなどでフラッシュ撮影した場合に比べ赤目を軽減する
ことができます。しかし、「赤目軽減」を設定していても、以下のようなときに赤目になる場合があります。
・被写体の人物が遠く、フラッシュのプリ発光が届かない場合。
・被写体の人物がフラッシュを見ていないためにフラッシュのプリ発光効果がない場合。