ファームウェアのバージョンが 2.0以降の場合、カメラとコントローラーがBluetooth無線技術で接続されているときにコントローラーの電源ボタンを押す、あるいはセットアップメニューの“スリープ”で設定した時間※コントローラーを操作しないと画面の表示が消えてスリープモードになります。さらに5秒間操作しないとカメラもスリープモードになります。スリープモード中は、カメラの動作確認ランプが緑色でゆっくり点滅します。スリープモード中にコントローラーのボタンを押すと、表示が戻ります。スリープモード中でも、カメラとコントローラーはBluetooth無線技術で接続された状態になっているので、素早く起動できます。
※カメラ部とコントローラー部のバージョンがどちらも2.00以降の場合、
30秒(30 sec)または10分(10 min)から 選ぶことができます。
カメラ部とコントローラー部のファームウェアのバージョンが2.00よりも前の場合、ファームアップをお願いします。
EX-FR10ファームウェア・バージョンアップ・ソフトウェア
参考
・コントローラーのみの電源を切ってもカメラ部の電源は切れません。
ファームウェアのバージョンが 2.0以降の場合、カメラ部の電源を切るとコントローラー部の電源も切れます。
・コントローラーのシャッターを押すと、カメラとコントローラー両方のスリープモードが解除されます。
・スリープ時、カメラとコントローラーそれぞれの動作ランプが点滅しています。
スリープモードでも電池を消耗しますので、使用しない時は電源を切ってください。
・誤撮影防止のため、本機を持ち運ぶ際は、必ずカメラとコントローラーの電源を切ってください。
・電波を発する機器の使用が禁じられている場所では、スリープモードにせず、必ずカメラとコントローラーの
電源を切ってください。
・インターバル撮影時は、画面をフリックしてスリープモードが解除されると、モニタリング画面が表示されます。
・スリープモードになってからさらに使用していないと、ディープスリープモードになります。