動作確認ランプの色や状態により、カメラやコントローラーの現在の動作が確認できます。
以下をご参照いただき、動作を確認してください。
1.動作確認ランプが点灯しない場合
・USBケーブルが、正しくUSB-ACアダプターやパソコンに接続されていない。
USBケーブルが、正しくカメラやコントローラーに接続されていない。
→1) USBケーブルを一度抜き、再度差し込んでください。
小さいコネクタ(マイクロUSBコネクタ)のマークがある面を、
カメラ本体のレンズ側、およびコントローラの液晶モニター側にして差し込んでください。
2) カメラおよびコントローラーの電源が切れた状態で、USBケーブルを接続してください。
電源が入った状態でUSBケーブルを接続すると、充電が開始しない場合があります。
・同梱のマイクロUSBケーブルを使用していない。
→同梱のマイクロUSBケーブルを使用してください。
2.動作確認ランプが点灯後、すぐに消灯する場合
充電(動作確認ランプ点灯)時間は、電池の残量、使用環境などによって異なります。
もし、動作確認ランプが点灯し充電動作しているのに、電池が充電されない場合、電池の不良が考えられます。
修理お問い合わせ窓口にお問い合わせください。
3.動作確認ランプが赤点滅
・電池や周囲環境温度が、充電可能温度範囲(15℃~35℃)外の場合、USBケーブルを抜いて常温でしばらく放置したあと、周囲の温度が15℃~35℃の温度範囲で充電を再開してください。
・電池の未使用期間が長期化した場合やパソコンの種類や接続環境によっては、充電時間が延びることがあります。
充電時間が最大5時間を越えるとタイマーが働き、フル充電でない場合でも充電が停止し、動作確認ランプが赤く点滅することがあります。
また、電池の未使用期間がさらに長期化した場合は約60分で充電が停止することもあります。
1)長期間充電しなかった場合
USBケーブルを一度抜いて、再度差し込んで充電を再開してください。
2)パソコンで充電する際、接続環境によって十分な電力を供給できない場合
USB2.0準拠のUSB端子から充電できます。
500mA程度の電流供給ができるUSBポートに直接差し込んでください。
パソコンの給電能力については、ご使用のパソコンのメーカーにお問い合わせください。
USBケーブルを一度抜いて、再度差し込んで充電を再開することもできますが、給電能力が低いパソコンの場合は、この動作を繰り返さないとフル充電にならない場合があります。
パソコンとの接続環境によっては、パソコンからの充電が行われない場合があります。
そのような場合は、付属のUSB-ACアダプターでの充電をおすすめします。
上記処置をしても充電されなかったり、エラー表示(カメラの動作確認ランプが赤色に点滅)になる場合、電池の不良が考えられます。
修理お問い合わせ窓口にお問い合わせください。