下記を参考にしてください。
1) 次のような被写体に対しては、ピントが正確に合わないことがあります。
– 階調のない壁など、コントラストが少ない被写体
– 強い逆光のもとにある被写体
– 明るく光っている被写体
– ブラインドなど、水平方向に繰り返しパターンのある被写体
– カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき
– 暗い場所にある被写体
– 手ブレをしているとき
– 動きの速い被写体
– 撮影範囲外の被写体
2) フォーカスの設定がオートフォーカスになっている場合、被写体との距離が近い可能性があります。
被写体から離れて再度確認してください。
3) レンズが汚れていないか確認してください。
レンズが汚れている場合、ブロアー等でゴミやホコリを軽く吹き払ってから、乾いたやわらかい布で軽く拭いてください。
注意!
レンズ面には手で直接触れないでください。レンズ面が指紋やゴミなどで汚れていると、カメラ本体の性能が十分に発揮できませんので、ブロアー等でゴミやホコリを軽く吹き払ってから、乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。
4) 手ブレしている可能性があります。カメラを置くなどして固定させて撮影してください。
5) 被写体との距離が3cmより近い可能性があります。
被写体から離れて再度確認してください。
6) 撮影距離範囲外ではピントが合いません。撮影範囲内で撮影してください。
7) 動画の撮影では、フォーカス設定が“マクロ”のときは、撮影開始前にピントを合わせて固定します。
そのため、前後に動く被写体の場合、画像がぼける場合があります。
8)本体に強い衝撃が加わることにより、まれにレンズがずれてピントが合わなくなることがあります。
ピントが合わないまま直らない場合は、電源を入れ直してピントが正常に戻ることをご確認ください。
もし、電源を入れ直してもピントが正常に戻らない場合は、 故障の可能性がありますので、修理お問い合わせ窓口にお問い合わせください。