- Q30
- ゴルフスイングの動画をスマートフォンで確認したり編集したいのですが? (「ライン入力」「ウェアラブルセンサーのデータ調整」について)
- A30
- スマートフォンアプリEXILIM Analyzer for GOLFを使用すると、以下の手順で動画に直線や丸などのラインを引いたり、別売のウェアラブルセンサーCMT-S10Gのデータを調整することで、スイングの分析に活用できます。
参考
・この操作で引いたラインは、他の動画再生アプリでは表示されません。
他の動画再生アプリで再生したときもラインを表示させたい場合は、この操作の後にラインを動画に焼き込んでください。
動画にラインを引く
1. “動画を見る”画面で“ペンアイコン”をタップする
2. ラインの種類と色をタップして選ぶ
3. ラインを引く
・特定のラインを消去するには、消去したいラインをタップして選んでから“ゴミ箱アイコン”をタップしてください。
・すべてのラインを消去するには、“ALL CLEAR”をタップしてください。
4. ラインを引き終わったら、“保存”をタップする
ラインの入力方法
直線:
画面をドラッグします。
円:
タップした場所にラインが入力されます。円の大きさを変更するには、ラインをドラッグします。
フリーハンド:
画面をドラッグします。
分度器:
タップした場所にラインが入力されます。角度を調整するには、各ラインをドラッグします。
プリセット:
スイングチェックに便利なプリセットされたラインが入力されます。
参考
・フリーハンド以外のラインは、入力済みのラインをタップして選ぶことにより、再編集できます。
ウェアラブルセンサーのデータを調整する
別売のウェアラブルセンサーが計測した5つのポイント(アドレス、トップ、ダウン、インパクト、フィニッシュ)の位置を調整できます。
1. “動画を見る”画面で“ ”をタップする
2. “ポイントを調整する”をタップする
3. 調整したいポイントをタップする
4. シークバーをドラッグ、または“<<”や“>>”をタップして、ポイントの位置を変更する
5. 調整が終わったら“保存”をタップする
ポイントの位置が調整されます。
・“保存”をタップする前に“X”をタップすると、調整がキャンセルされ、“1 画面再生”画面に戻ります。
動画ファイルにデータを焼き込む
入力したラインやウェアラブルセンサーのデータを動画ファイルに焼き込んで新しい動画として保存できます。
焼き込んだラインは、他の動画再生アプリで再生時にも表示されます。
・焼き込まれたラインを消すことはできません。
1. “動画を見る”画面で、右上にある“機能アイコン”をタップする
2. “動画にラインを焼き込む”をタップする
動画にラインが焼き込まれます。
参考
・腰回転スピードの推移のグラフは、画面には表示されますが焼き込みはできません。
動画ファイルに焼き込みできるのは以下の通りです。
- 入力したライン
- ウェアラブルセンサーの前傾・回転・水平の3つの角度
- センサーの動きのアニメーション