「戻」ボタンは2023年10月からのインボイス対応を考慮すると、使用しないことを推奨します。
インボイス対応では交付した適格請求書 (適格簡易請求書、適格返還請求書を含みます。) に誤りがあった場合には、修正した適格請求書を交付しなければなりません。修正した適格請求書の交付方法については、次の①又は②のいずれの方法によることも可能です。
①誤りがあった事項を訂正の上、改めて記載事項の全てを記載した書類を交付する方法
②当初に交付した適格請求書との関連性を明らかにしたうえで、修正した事項を明示した書類を交付する方法
「戻」ボタンでは上記の運用を満たすことができません。
(同一取引内での訂正時は直前訂正(訂正/中止ボタン)を使用します。)
そのため「戻しモード」の運用で使用することを推奨します。
インボイス(適格簡易請求書)について(TK-5500,TK-6500)