はじめにご覧ください

Q8
サーバーアプリケーションとローカルアプリケーション
A8
サーバーアプリケーションとローカルアプリケーションには、それぞれメリット/デメリットがあります。
運用&管理に応じた最適なものを選択してください。
最近の傾向では、1・2パターンでの運用がほぼ半々です。

1.「ローカルアプリケーション」
・端末側に業務アプリケーションを持つ。
・サーバーとの通信は、業務内容により、無線やクレードルで対応
・開発言語は、「VC++」で製作すると動作レスポンスは速いが、開発負荷がかかる。
・「VB」や「VC#」ではCompact Frame Workを使用するために動作が緩慢。
・アプリケーションのVerUPは、端末ごとに行わなければならない。

2、「サーバーアプリケーション」
・サーバー側にアプリケーションを持つ。
・WEBアプリ(JAVA アップレット)やMeta Frame、エミュレータなどが多い
・WEBアプリではInternet Explorerの描画が遅く、在庫検索などのサーバー問合せではバーコードスキャン後、3秒もかかってしまう。
・Meta Frameやエミュレータ系は、絶えず無線LAN通信をするために駆動時間に影響を与えてしまう。
・サーバー側の業務アプリケーションを更新すれば、VerUP可能。ランニング管理コストを減少。

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