- Q1
- リセットとフルリセットの違い
- A1
- 「リセット」とは、パソコンで言えば再起動に相当する操作で、DT-950では背面のリセットボタンを付属のスタイラスで押して行います。
リセットを実行すると、まだ保存していないメモのファイルなどは消えてしまいますが、メモリ上に保存済みのデータには影響しません。
一方「フルリセット」は、DT-950のメモリ(RAM)を完全に初期化する操作で、RAM上に登録したデータや、RAM上に追加インストールしたプログラムなどすべてが消去されます。
フルリセットは、DT-950の電源ボタンを押しながら背面のリセットボタンを付属のスタイラスで押して行います。
「リセット」、「フルリセット」の操作は、DT-950に何らかの不具合が生じたような場合に実行するものです。 DT-950の動作がおかしいと思ったら先ず「リセット」を行い、それでも改善されない、復帰しないという場合に「フルリセット」を実行してください。
「フルリセット」を実行すると全データが消去されますが、バックアップを作成してあれば復元が可能です。