CASIO SPEDIA V2000では、以下の不定形サイズの用紙に印刷を行うことができます。
・本体トレイ1(トレイ1)
幅:148~216mm
長さ:210~356mm
・手差しトレイ
幅:90~216mm
長さ:148~356mm
不定形サイズの用紙に印刷するには、以下の手順で行います。
1.プリンタドライバ側で不定形サイズの用紙を作成します。
※下記は、WindowsXPの画面を例に説明しています。
(1)「スタート」→「プリンタとFAX」よりプリンタフォルダを開きます。
(2)「CASIO SPEEDIA V2000 DDST」を選択し、右クリックし、「印刷設定」をクリックします。
(3)プリンタドライバの画面が起動しますので、「用紙」タブをクリックします。
【不定形サイズ】をクリックします。
(4)「不定形サイズ登録」の画面になりますので、不定形サイズを作成します。
例)150mm×250mmの不定形用紙を作成する場合
イ)幅を「15.00」、長さを「25.00」と入力します。(単位はcmです。)
ロ)【OK】をクリックして画面を閉じます。
2.本体トレイ(トレイ1)に不定形用紙をセットした場合、プリンタ操作パネルで、「用紙サイズ」の設定を行います。
<用紙サイズの設定>
(1)【メニュー】キーを押します。
(2)【▼】、【▲】キーを押して、「ヨウシセッテイ」を表示させ【#OK】キーを押します。
(3)【▼】、【▲】キーを押して、「1.ヨウシサイズ」を表示させ【#OK】キーを押します。
(4)【▼】、【▲】キーを押して、トレイ1を選択し、【#OK】キーを押します。
(5)【▼】、【▲】キーを押して、「フテイケイ(カスタム)」を選択し、【#OK】キーを押します。
(6)【▼】、【▲】キーを押して、「mm」または「inch」を選択し、【#OK】キーを押します。
(7)【▼】、【▲】キーを押して、用紙の幅を入力し、【#OK】キーを押します。
(8)【▼】、【▲】キーを押して、用紙の長さを入力し、【#OK】キーを押します。
(9)設定内容を確認し、【メニュー】キーを押します。
<用紙種類の設定>
(1)操作部の【メニュー】キーを押します。
(2)【▼】、【▲】キーを押して、「ヨウシセッテイ」を表示させ【#OK】キーを押します。
(3)【▼】、【▲】キーを押して、「2.ヨウシシュルイ」を表示させ【#OK】キーを押します。
(4)【▼】、【▲】キーを押して、トレイ1を選択し、【#OK】キーを押します。
(5)【▼】、【▲】キーを押して、用紙サイズを選択し、【#OK】キーを押します。
(6)【メニュー】キーを押します。
※「手差しトレイ」から印刷する場合、この設定は必要ありません。
3.プリンタドライバ側の設定を行います。
(1)印刷を行うアプリケーションから、印刷設定画面を開き、「CASIO SPEEDIA V2000 DDST」を選択し、【プロパティ】をクリックします。
(2)下記のようなプリンタドライバ画面が起動します。
(3)「用紙」タブより以下の項目を変更します。
・原稿サイズ:不定形サイズを選択
・給紙トレイ:必要に応じて設定します。
・用紙種類:必要に応じて設定します。
5.各アプリケーションより、印刷を行います。
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