CASIO SPEEDIA B9500では、封筒サイズよりセットできる給紙口が異なります。また、封筒印刷を行う場合は以下の操作が必要となります。
・ドライバーにて封筒サイズ、紙種の指定
・定着ユニットの封筒レバーの操作
※トレイ1給紙の場合は本体パネルによる用紙サイズ設定も必要です。
※封筒の紙質や製法等により、以下に記載するサイズ及び印刷方法で印刷を行っても、紙詰まりやシワが発生する場合があります。
<セット可能な給紙口と封筒サイズ>
※1:ドライバーにて用紙サイズと紙種を指定します。
※2:給紙トレイの用紙サイズダイヤルを「*」に設定し、本体操作パネルから用紙サイズと用紙の種類を指定します。
<封筒のセット方法>
※1:角形/長形封筒や洋形/洋長封筒を上の図ようにセットするときは、プリンタードライバの【項目別設定】タブにある【基本】メニューで、「180度回転」にチェックを入れて印刷をしてください。
※2:エンドガイドでフラップを押さえられないときは、正しく給紙できないことがあります。その場合は手差しトレイにセットしてください。
<封筒印刷時にシワが入る場合>
定着ユニットの圧力を変更することでシワ発生を抑えることができます。
1.後ろカバーを開けます。
2.封筒レバーを一番下まで下げます。
3.後ろカバーを閉めます。
4.液晶画面のステータス表示を確認します。
<封筒印刷時のドライバー設定>
[かんたん設定]
原稿サイズ、用紙種類、給紙トレイをそれぞれ設定します。
[項目別設定]
印刷方向が逆さまとなる場合のみ「180度回転(R)」にチェックをつけます。
|