- Q49
- 書類などを撮影すると、よく斜めになってしまうのですが、うまくまっすぐに撮影する方法はないですか?
- A49
- 書類やホワイトボードなどの撮影時に、被写体に対してカメラが傾いていると、「台形歪み」(長方形の被写体が遠近の関係で台形として写ってしまう状態)が生じます。そのような場合は、ベストショットモードにあるビジネスショット機能を使用すると、台形歪みが生じた画像を自動的に補正することが可能です。撮影時の多少の台形歪みを気にする必要がなくなります。ただし、条件によっては補正できない場合があります。
また、【MENU】の"再生機能"にある「アングル補正機能」を使用すると、すでに撮影した黒板やポスターなどの静止画を、正面から撮影したようにゆがみを補正します。
この機能を使用した場合、1600×1200pixelsより大きな撮影サイズに設定してあっても1600×1200pixelsの画像として撮影がされます。ただし、撮影サイズの設定が1600×1200pixelsよりも小さい場合には、設定されている通りのサイズで撮影されます。