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角度、極座標/直交座標、度分秒

– [角度/座標/度分秒] から入力可能なコマンドや関数、記号について説明します。

度数法(D)、弧度法(R)、グラード(G)

入力値の角度単位を指定する関数です。° は度数法、r は弧度法、g はグラードを指定します。

各関数は、下記のメニュー項目を使って入力します。
– [角度/座標/度分秒] > [度数法(D)]
– [角度/座標/度分秒] > [弧度法(R)]
– [角度/座標/度分秒] > [グラード(G)]

例: π/2ラジアン = 90°(角度単位:度数法(D))

  • (π)2
    – [角度/座標/度分秒] > [弧度法(R)]

直交座標 → 極座標、極座標 → 直交座標

「Pol(」は直交座標から極座標に、「Rec(」は極座標から直交座標に変換する関数です。

計算前に SETTINGS メニューで「角度単位」を設定してください。

計算結果の rθ または xy の値は、それぞれ変数 xy に保存されます。

計算結果の θ は、-180° < θ ≤ 180°の範囲で表示されます。


メモ

これらの関数は、下記電卓アプリの計算画面で使うことができます。
基本計算、統計


例 1:直交座標 (2, 2) を極座標に変換する(入力/出力:数学自然表示入出力、角度単位:度数法(D))

  • – [角度/座標/度分秒] > [直交座標 → 極座標]
    2(,)2

例 2:極座標 (2, 45°) を直交座標に変換する(入力/出力:数学自然表示入出力、角度単位:度数法(D))

  • – [角度/座標/度分秒] > [極座標 → 直交座標]
    2(,) 45

度分秒(60進数)

下記のキーまたはメニュー項目を使って、60進数記号()を入力できます。
()
– [角度/座標/度分秒] > [度分秒]
詳しくは、「度分秒(60進数)形式への変換と度分秒計算」を参照してください。

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