エンジニアリング記号(fx-JP900CWのみ)
本機は11種類のエンジニアリング記号 (m、μ、n、p、f、k、M、G、T、P、E) を使った数値の入力と、計算結果の表示に対応しています。
エンジニアリング記号は、 – [エンジニアリング記号] を選ぶと表示されるメニューから入力できます。
エンジニアリング記号を使って計算結果を表示するには、下記の操作で設定を切り替えます。
– [計算・表示形式の設定] > [エンジニアリング記号表示] > [する]
エンジニアリング記号を使った入力例と計算結果の表示例
例 1:500k を入力する
(エンジニアリング記号表示:する)
- 500 – [エンジニアリング記号] > [キロ(k)]
例 2:999k(キロ)+ 25k(キロ)= 1.024M(メガ)= 1024k(キロ)= 1024000
(エンジニアリング記号表示:する)
- 999 – [エンジニアリング記号] > [キロ(k)]
25 – [エンジニアリング記号] > [キロ(k)]
- – [エンジニアリング表示]
(エンジニアリング表示モードに入る)
、、またはを押すとエンジニアリング表示モードが終了し、 の表示が消えます。新たに計算を開始したいときは、エンジニアリング表示モードを終了してください。
エンジニアリング表示モードについて詳しくは、「エンジニアリング表示形式への変換」を参照してください。