GE5000 Series プリンタ制御ソフトウェア(BIOS) IF-2.16/EN-030B

SPEEDIA GE5000 series
☆ プリンタ制御ソフトウェア IF-2.16/EN-030B☆



【ラミネートでご利用される場合の注意事項】
CASIO SPEEDIAラミネーターを利用してラミネート用途で使用される場合は、プリンタ本体の制御ソフトウェアをIF-1.09/EN-011B以上のバージョンにてご活用ください!

更新日 : 2019年7月23日
 
ソフト名 CASIO SPEEDIA GE5000
プリンタ制御ソフトウェア IF-2.16/EN-030B
著作権者 カシオ計算機株式会社/カシオ電子工業株式会社
対応環境 Microsoft Windows 2000/XP/7/8(8.1含む)/10/Server2003/Server2008/Server2012/Server2016(日本語版)
ソフトウェア種別 プリンタ制御ソフトウェア(Printer BIOS)
&バージョンアップツール
圧縮方法 LHA(自己解凍方式)

ソフトウェア紹介

CASIO SPEEDIA GE5000専用のプリンタ制御ソフトウェア(プリンタBIOS)とバージョンアップツールです。

インストール

ハードディスクなどに一度ダウンロードした後、EXE形式のファイルを実行すると自動的にプリンタ制御
ソフトウェアバージョンアップツールが起動され、プリンタ制御ソフトウェアをバージョンアップします。
プリンタ制御ソフトウェアのバージョンアップ方法は、下記のバージョンアップについてをご覧ください。

プリンタ制御ソフトウェアのバージョンアップ方法

【1 .バージョンアップ処理手順】
  プリンタ制御ソフトウェアのバージョンアップは、以下の手順に従って実行してください。
(1) ダウンロードしたプリンタ制御ソフトウェアバージョンアップソフトを起動します。
(2) バージョンアップを行なうプリンタを、下段のプリンタリストの中から選択するもしくは出力先で指定します。
(3) 次に「ファイル」メニューから「実行」を選択し、「プリンタ制御ソフトウェア」のダウンロードを開始します。
(4) このとき、選択された機種によって、プリンタ側の操作が必要な場合があります。画面に表示されるメッセージ及びヘルプを参照しながら、処理を行ってください。
  以上の操作でプリンタに「プリンタ制御ソフトウェア」が転送されて、バージョンアップが行われます。
  なお、バージョンアップが終了するまで約4分ほどかかります。絶対に途中で電源を切らないでください。
詳細については、下記プリンタ制御ソフトウェアのバージョンアップ方法(PDF)をご参照ください。

-- プリンタ制御ソフトウェアのバージョンアップ方法(PDF) --
 
【2 .正しくバージョンアップされたかどうかの確認作業】
  バージョンアップ後に、自動的にステータスシートの印刷が行なわれます。
ステータスシート上でバージョンが変わっていることを確認してください。
プリンタ制御ソフトウェアのバージョンは下記のように印字されています。
印字例:RIP Version:TD0K2.16/P3 
          ENG Version:B10A030B/00

Version Up Information

IF-2.16/EN-30B
<不具合対応>
リアルタイムクロックの読み込みがエラーとなった場合、システムクロックが不正値となってしまう場合がある不具合に対応しました。
 
IF-2.15/EN-30B
<不具合対応>
システム時刻ずれが発生する場合がある不具合に対応しました。
  
IF-2.14/EN-30B
<不具合対応>
Internal Error 372(管理メモリオーバー)が発生する場合がある不具合に対応しました。
 
IF-2.13/EN-29B
<追加機能>
印刷完了ブザー鳴動時間の下限値(30秒)に”20秒”、”10秒”を追加しました。
 
IF-2.12/EN-028B
<不具合対応>
印刷完了ブザーが鳴らない事がある不具合に対応しました。
 
IF-2.11/EN-028B
<追加機能>
「機器設定」の「印刷完了ブザー」に「ブザー鳴動時間」を追加しました。
UPnP対応しました。
Bonjour対応しました。
<変更>
電源ON時にGateWay宛にパケット送出するように変更しました。
<不具合対応>
MPF2通紙動作を指定サイズ以外を指定する。MPF2にMPF2通紙動作で指定したサイズ以外のデータを2枚以上印刷すると、2頁目以降、毎頁「○○サイズの用紙がありません」が出て印刷が止まる不具合に対応しました。
WEBの「設定参照メニュー」⇒「プリンター管理・調整設定」⇒「印刷濃度」のメニューが、「ブラック」と「レッド」になる不具合に対応しました。
 
IF-2.10/EN-028B
<変更>
印刷完了ブザー機能を変更しました。
節電ボタン長押しによるエコモード移行のデフォルト値を無効に変更しました。
カセットのターンガイドの名称を「給紙ガイド」に変更しました。
オペレータコールの表示文言「カセットのサイドカバーが開いています」を「カセットの給紙ガイドが開いています」に変更しました。
<不具合対応>
スリープレベル2(LCDが何も表示していない状態)で、CPF2~5のカセットの何れかのカセットを抜いた状態、あるいはCPF3~5のカセットの何れかの給紙ガイドが開いている状態で、カバーを開けスリープレベル2から復帰すると、カバーオープンのオペレータコールが発生しない場合がある不具合に対応しました。
MPF1,MPF2共に紙無しで、MPF2指定のデータを送り、お助けでMPF1を選択すると、紙無しが表示されない場合がある不具合に対応しました。
黒フレームの生成されないデータをコピーモードで印刷した場合に、お助け「モノクロ印刷」を行うと、2枚目以降が白紙になる場合がある不具合に対応しました。
ドラム交換予告をスキップし、第二給紙口が紙無しやカセット無しで、ディープスリープからの復帰した場合に、再びドラム交換予告が発生する場合がある不具合に対応しました。
 
IF-1.35/EN-027B
<変更>
定着ユニット及びドラムセット交換時の一部メッセージを変更しました。
 
IF-1.34/EN-025B
<追加機能>
Webモニターにカウンター表示ページを追加しました。
 
IF-1.33/EN-023B
<追加機能>
メニュー「用紙設定」に「不定形給紙確認」を追加しました。「不定形給紙確認」を「行わない」に設定すると、不定形用紙サイズなどの印刷の場合、用紙サイズ確認メッセージ表示をスキップして、印刷を行います。
<変更>
「用紙設定」の「MPF2用紙サイズ」を不定形、「FREE用紙(MPF2)」をユーザー定義用紙に設定時に、登録した用紙サイズで自動給紙する様に変更しました。
<不具合対応>
複数ページに渡るExcelのオブジェクトをExcel2010から印刷すると、ベクター印刷では文字に色が反映されないページが発生する不具合に対応しました( ※ESC/Pageコマンド図形制限を50inch⇒200inchに変更)
Webモニターで設定した特定ユーザー情報が再起動しないとパネル表示へ反映しない不具合に対応しました
 
IF-1.32/EN-022B
<変更点>
新Flash-Memoryデバイス対応を行いました。
 
IF-1.31/EN-022B
GE5000-Zに対応しました。
<変更点>
立ち上げモード「モノクロ専用」で、YMC消耗品が”予告状態”または”交換状態”の時に、「トナー準備」「ドラム/トナー準備」「トナー交換時期」「ドラム/トナー交換時期」の表示を出さない仕様に変更しました。
 
IF-1.21/EN-021B
<変更点>
小サイズアダプタ対応で追加したユーザー定義用紙(B5R,A5R,A6)の名称を、 全角から半角文字に変更しました。
用紙JAM発生時のヘルプガイダンスの表示順序変更しました。
 
IF-1.20/EN-021B
GE5000-Yに対応しました。
小サイズアダプター(拡張カセット専用)に対応しました。
給紙口グループ指定機能を追加しました。
<不具合対応>
A5などの小サイズ使用時に、自動給紙選択や給紙口グループ指定時のリレー給紙で給紙口が変るタイミングで、用紙補給が発生し、ブザーが鳴動する場合がある不具合に対応しました。
オペパネのMPF用紙サイズをFREEに設定し、Free用紙設定のMPFを印刷する用紙サイズに設定した場合に、自動給紙の対象にならない不具合に対応しました。
 
IF-1.18/EN-020B
<不具合対応>
スリープレベル1からレベル2への移行時に発生する場合があるSC373のサービスコールがでる不具合に対応しました。
スリープレベル2の際にデータ受信した時、ごくまれに一瞬用紙無しのオペレータコールが発生する不具合に対応しました。
 
IF-1.17/EN-019B
<不具合対応>
長期連続稼動運用においてネットワーク経由での印刷が突然できなくなる場合がある件に対応しました。
 
IF-1.16/EN-018B
<変更点>
濃度補正の高精度モードと濃度補正タイミングの設定を追加しました。
<不具合対応>
自動給紙のMPFから印刷時の問題点に対応しました。
MPF2から給紙されるHDAデータを受信すると「インターナルエラー360」  になる場合がある問題点に対応しました。
用紙補給後のブザー音が鳴る問題点に対応しました。
給紙口変更メニュー操作中にカセットを入れるとMPFから印刷する問題点に対応しました。
ステータスシートとパネルの「エミュレート設定」の文言が異なる問題点に対応しました。
WEB表示の「付加情報印刷」印刷濃度の表示がエラーと表示される問題点に対応しました。
Internet Explorer 8 及びInternet Explorer 9を使用し、WEB設定のユーザー定義用紙名を入力すると、先頭文字が欠ける問題点に対応しました。
Google chrome、safariを使用し、WEBを表示した場合のオペパネ表示で、全角文字が縦書き表示される問題点に対応しました。
本体MPF給紙の給紙JAMを解除するために、カバークロズしたときに前回転で本体MPFから用紙が機内へ引き込まれ、待機部滞留JAM発生したあとに廃トナーBOX確認」を誤表示してしまう問題点に対応しました。
 
IF-1.11/EN-012B
<変更点>
ユーザーエコログのA4縦印刷の集計を変更しました。
<不具合対応>
エコログWEBアナライザーの表示不具合に対応しました。
 
IF-1.10/EN-011B
<不具合対応>
ユーザエコログの不具合に対応しました。
 
IF-1.09/EN-011B
<追加機能>
ラミネーター機能に対応しました。
 
IF-1.08/EN-010B
<変更点>
用紙補給後のパネル表示を変更しました。
IF-1.06/EN-010B
<不具合対応>
PrintStageからの印刷時に発生する問題点に対応しました。
 
IF-1.05/EN-010B
<追加機能>
カスタムモードの転写電圧設定範囲拡張に対応しました。
<不具合対応>
パネル設定「両面」で、「ステータスシート片面」を印刷後、初期化コマンドの無いデータを送ると両面印刷にならない問題に対応しました。
「201Hモード」+「両面印刷」時に、1ページに満たないデータを   送るとデータランプが一瞬点滅し消えてしまう問題に対応しました。
待機時の定着器温度の変更を行ないました。
 
IF-1.04/EN-009B
<追加機能>
コピー指定時のオペパネでの残枚数表示機能を追加しました。
<不具合対応>
電源投入直後のファームアップでサービスコールが発生する場合がある不具合に対応しました。
 
IF-1.03/EN-007B
<追加機能>
割込み印刷の性能強化を行いました。
強制電源OFF機能の複数時刻設定を追加しました。
印刷データ無し時のLCDバックライト消灯に対応しました。
厚紙設定(±5)を追加しました。
<変更点>
オペパネのICカードアイコン表示制御を変更しました。
普通紙設定を変更しました。
待機時の定着器温度の変更を行ないました。
 
IF-1.01/EN-003B
GE5000 初版リリース