N3000 series Windows XP/Vista/7/8/10/SV2003/SV2008/SV2012/SV2016 64bit Native Driver Ver7.51a

SPEEDIA N3000 series
☆ Windows XP / Vista / 7 / 8 / 10 / Server2003 / Server2008 / Server2012
   / Sever2016 64bit Native Driver Ver7.51a ☆



更新日 : 2013年12月3日
ソフト名 CASIO SPEEDIA N3500/N3000
WindowsXP/WindowsVista /Windows7/Windows8(8.1含む)
/Windows10/WindowsServer2003/WindowsServer2008
/WindowsServer2012/WindowsServer2016
64bit 対応 プリンタドライバ Ver.7.51a
著作権者 カシオ電子工業株式会社/カシオ計算機株式会社
対応環境 Windows XP/Vista/7/8(8.1含む)/10/Server2003
/Server2008/Server2012/Server2016 (64bit 日本語版)
ソフトウェア種別 プリンタドライバ
圧縮方法 LHA(自己解凍方式)

インストール

実際にCASIO SPEEDIA N3500/3000で印刷するためには、
まずこのプリンタドライバをWindowsに組み込む作業が必要となります。

通常は、プリンタソフトウェアのセットアッププログラムでインストールを行いますが、
ここでは、Windows標準の「プリンタの追加」でドライバをインストールする方法を説明します。

※USBケーブルで接続する場合は、プラグ・アンド・プレイによるプリンタドライバのインストールが必要です。
     下記方法ではセットアップできません。

0.アプリケーションを全て終了させてください。
1.【タスクバー】の【スタートメニュー】から【設定(S)】の【プリンタ(P)】をクリックすると【プリンタ】のフォルダが表示されます。
   (Windows XPでは、スタートメニューから【プリンタとFAX】をクリックします。)
2.次にその【プリンタ】フォルダの中の【プリンタの追加】アイコンをダブルクリック すると、
   【プリンタの追加ウィザード】が開きます。(Windows XPでは【ファイルメニュー】の【プリンタの追加】を選択します。)
3.【プリンタの追加ウィザード】の指示に従い接続先を設定し次のプリンタの製造元とモデルを選択するところで、
   【ディスク使用(H)】をクリックします。
4.プリンタドライバが入っているディスクのドライブ名を確認し【製造元のファイルのコピー元】でドライブ名と
本プリンタドライバが入っているフォルダ名(例:Q:¥WinX64)を指定して【OK】をクリックします。
5.プリンタ機種一覧ウィンドウが開き、機種名として「CASIO SPEEDIA N3500/3000」が表示されますので、
使用するプリンタを選択して【次へ】をクリックします。
6.続いて【プリンタの追加ウィザード】の指示に従い各種設定を行います。

※インストール開始時、本プリンタドライバは、Microsoftによるデジタル署名がされていないため
     インストール続行確認メッセージが表示されます。
[はい(Y)](Windows XPでは[続行(C)])を押してインストールを続行してください。
※途中、ディスクの交換のメッセージボックスが表示された場合には指示に従います。

7.引き続き必要なファイルがコピーされます。

※コピーガード印刷の機能を利用するためには、
     セットアッププログラムを用いてプリンタドライバをインストールする必要があります。
上記の方法でプリンタドライバをインストールした場合は、コピーガード印刷は、
     プリンタドライバセット[CGSystem]フォルダ内のセットアッププログラムを実行することで利用できるようになります。

これで、プリンタドライバの登録作業は終了です。

<<<注意>>>
途中「このプリンタのドライバが既にインストールされています。」と表示される場合があります。
(既に導入済のドライバを再度インストールした場合)その場合は【現在のドライバを使う(推奨)】ではなく【新しいドライバに置き換える】を選択してください。
ドライバファイルを要求する画面が出てインストールが止まるときは、フォルダ名の指定が間違っている可能性があります。
再度フォルダ名(例 ¥WinX64等)を正しく入力してお試しください。
インストール完了後、プリンタドライバのプロパティを開いた時に「プリンタドライバが不正です。コンピュータを再起動してください。」と表示された場合は指示通りコンピュータを再起動してください。

ソフト紹介

CASIO SPEEDIA N3500/3000 専用のWindows XP/Windows Vista/Windows 7/Windows 8(8.1含む/Windows 10/Windows Server 2003/Windows Server 2008/Windows Server 2012/Windows Server 2016 64bit 環境に対応するプリンタドライバです。
グラフィカルなユーザーインターフェースによりわかりやすい設定を実現。
さらに使いやすいユーザーインターフェース「簡単モード」を搭載。
印刷書式アイコンを選ぶだけで目的にあった印刷設定が簡単にできます。
任意の拡大縮小機能を搭載。複数ページのデータを1枚の用紙に配置したり1ページのデータを拡大して複数の用紙に分けて印刷するマルチページ機能を搭載。
スタンプやヘッダフッタ、ID印刷機能や親展印刷(暗証番号/ICカード認証)機能を付加して印刷するセキュリティ機能を搭載。
プリンタ本体設定とプリンタドライバ設定との連携機能を搭載。
プリンタのハードディスク(オプション)を利用した高速部単位コピー機能を搭載。

対象機種

CASIO SPEEDIA N3500/CASIO SPEEDIA N3000

(注意)このドライバは上記機種専用です。その他のカシオ製プリンタでは使用できません。

制約事項

「REPORT HOLDER印刷」機能は利用できません。
「モノクロ」+描画モード「ラスタ処理」設定のときのグレースケール処理は、「階調優先」固定動作となります。
Windows Vista および Windows XP SP2以降のOSで、32bitアプリケーションからEMFスプール「しない」で印刷した場合、 「ヘッダフッタ印刷」「スタンプ印刷 (テキストスタンプ)」の設定は可能ですが印刷に反映されません。
32bitアプリケーションから印刷を行う場合、EMFスプール「する」で親展印刷や試し刷りを行った場合に、正常に印刷できない場合があります。
「ヘルプ」は、32bit版の記載内容のままのため、制約内容は反映されていません。

ドライバをバージョンアップする際の注意事項

プリンタドライバをバージョンアップする際は、このドライバを利用している全てのプリンタを削除したうえ、ファイルメニュー「サーバーのプロパティ」から該当のプリンタドライバを削除したうえで「プリンタの追加」を行ってください。
プリンタの削除は、すべてのアプリケーションを終了させた状態で行ってください。ドライバを削除せず「プリンタの追加」またはプロパティの「ドライバの更新」からドライバをバージョンアップした場合、ドライバファイルやレジストリ情報が正しく更新されず動作が不安定になる場合があります。
旧バージョンのドライバがメモリ内に残っている場合、正常にインストールが完了しない場合があります。その場合もいったんドライバを削除しWindowsを再起動した後に再度インストールを行ってください。
プリンタの追加途中「このプリンタにはドライバがすでにインストールされています」と表示された場合は必ず「新しいドライバに置き換える」を選択してください。そしてプリンタの追加完了後、プリンタフォルダの右クリックメニュー「プロパティ」から、「バージョン情報」シートの「全て初期状態に戻す」のボタンと、「環境設定」シートの「初期値に戻す」ボタンを押して、全ての設定を初期状態に戻した後、Windowsの再起動を行ってください。
バージョンアップ後、プリンタドライバのプロパティを開いた時に「プリンタドライバが不正です。コンピュータを再起動してください。」と表示された場合は指示通りコンピュータを再起動してください。
プリンタの削除の方法については、こちらをご覧ください。

Version Up Information

Ver.7.51a
<不具合対応>
Windows 8(64bit版)の印刷において異常終了する場合がある問題に対応しました。
 
Ver.7.51
Windows8に対応しました。
 
Ver.7.30
<変更点>
50インチを超える座標系の描画に対応しました。
<不具合対応>
USB接続時、高速描画にならない不具合に対応しました。
「単独ページを両面印刷しない」ONの時、Excelのブック全体で印刷を行うと終了してしまう事がある不具合に対応しました。
解像度300dpi+カラー+ベクタ処理でトナーセーブの印刷を行うと、データの一部が黒くなる不具合に対応しました。
トナーセーブ「パネル設定通り」で印刷したとき、プリンタ側のトナーセーブ設定通りに印刷されない不具合に対応しました。
給紙位置「手差し」の時、給紙オプションの設定を「OK」で閉じると、給紙位置が「自動」に変更されてしまう場合がある不具合に対応しました。
 
Ver.7.12
<追加機能>
高速描画機能を追加しました。
<不具合対応>
300dpi+ラスタ処理時、ディザリングリストが空白になる不具合に対応しました。
 
Ver.7.10
Windows Vistaに対応しました。
<追加機能>
太字補正対応を行いました。。(1dot分)
JIS2004日本語フォント環境では、TureTypeフォントの置き換えを無効とする対応を行いました。
<変更点>
プリンタドライバ連携で「設定反映しない」設定時、トナーセーブの初期値を「レベル1」に変更しました。
プリンタドライバ連携「無効」設定時、ドライバへの設定反映は初期化時を含めて「無効」としました。
ヘルプをHTML形式に変更しました。
プリンタ設定の反映で、両面印刷/トナーセーブ/コピーガード印刷(解除権限あり時のみ)/ID印刷(解除権限あり時のみ)の 設定変更が行われる場合のみメッセージを表示する対応を行いました。
プリンタ展開時のトナーセーブに対応しました。
<不具合対応>
USBインストールができない不具合に対応しました。(N3500-Yのみ)
共有プリンタ接続時のLPQ情報取得が正しくない不具合に対応しました。
試し刷り印刷(一時保存しない)の待機時間設定が印刷実行時の設定ダイアログに反映されていない不具合に対応しました。
印刷される用紙が2枚になる場合で、マルチページ「2page合成」+最終頁から印刷で、コピーガード印刷の設定「印刷ページ」を「2ページ目以降」で印刷すると、 1枚目にコピーガードがかかっていない不具合に対応しました。
プリンタフォント設定が、「TrueTypeを指定のプリンタフォントに置き換える」設定に影響される不具合に対応しました。
印刷用紙「洋形1号<横置き>」で紙種「OHP」が選択できない不具合に対応しました。
プリンタ展開時、16色/256色のビットマップイメージが正しく回転しない不具合に対応しました。
 
Ver.7.04
Windows Vistaに対応しました。
初版リリース