V2 Windows 95/98/Me Driver Ver2.0.3

SPEEDIA V2
☆ Windows 95/98/Me Driver Ver2.0.3 ☆



更新日 : 2005年12月9日
ソフト名 CASIO SPEEDIA V2 Windows 95/98/Me ドライバ Ver.2.0.3
著作権者 カシオ電子工業株式会社/カシオ計算機株式会社
対応環境 Windows 95/98/Me(日本語版)
ソフトウェア種別 プリンタドライバ
圧縮方法 LHA(自己解凍方式)

インストール

ハードディスクなどに一度ダウンロードした後、それぞれ圧縮ファイルを実行すると 自動的に解凍し、下記の各ディレクトリとファイルが作成されます。

プリンタドライバフォルダ    -> ¥Win9x

次に、古いバージョンのドライバを削除し、次の手順で新しいドライバを組み込みます。
※ 設定内容などの詳しい情報は、ドライバのヘルプをお読み下さい。
1 【タスクバー】のスタートボタンをクリックし、スタートメニューの【設定】を開くと【プリンタ】のアイコンが表示されます。
2 次にその【プリンタ】アイコンをクリックすると【プリンタ】フォルダが開きます。
3 【プリンタ】フォルダの中の【プリンタの追加】アイコンをダブルクリックすると、【プリンタウィザード】が起動します。ここで、プリンタドライバの追加を行います。基本的には、この後ウィザードの指示に従って必要な選択、入力を行うことでプリンタドライバのインストールは、完了します。以降で、代表的な例として、プリンタがPCに直接接続されているとしてインストールの説明をしていきます。
4 【次へ >】をクリックすると、【プリンタはどこに接続されていますか?】と表示されるのでプリンタの接続状態により、【ローカルプリンタ(L)】【ネットワークプリンタ(N)】のどちらかを選択し、【次へ >】をクリックします。この場合、プリンタが直接接続してある前提なので【ローカルプリンタ(L)】を選択します。
5 次に【プリンタの製造元とモデルを選んでください】と表示されます。ここでは、【ディスクを使用(H)】ボタンを押し、【次へ >】をクリックします。すると【フロッピーディスクからのインストール】ウィンドウが開くので、【配布ファイルのコピー元】に、ダウンロードしたドライバ圧縮ファイルを展開したドライブ名と、必要な場合はパス名にWIN9xを追加して入力し、OKをクリックします。

例)展開先のドライブが「C:」 フォルダ名が ¥WORK の場合
C:¥WORK¥WIN9x
6 再び【プリンタの製造元とモデルを選んでください】と表示されます。ここで、【プリンタ(P)】のリストから、「CASIO SPEEDIA V2」を選択し、OKをクリックします。
7 次に、【プリンタに使用するポートを選んで・・・・・】と表示されるので、プリンタが接続してあるポート(通常はLPT1:)を選択し、【次へ >】をクリックします。
8 【プリンタに名前が付けられます。】と表示され、先ほど選んだプリンタ機種名が表示されます。ここで、必要な場合は、プリンタ名を変更します。また、その下の【Windowsアプリケーションで、・・・】では、通常は【はい(Y)】を選択します。この2つの設定が終了したら、【次へ >】を押します。
9 【テストページを印刷しますか】と表示されるので、必要な場合はテストページの印刷を行います。
  これで、プリンタドライバの登録作業は終了です。
プリンタフォルダに、新しいプリンタアイコンが作成されます。
プリンタのインストール方法については、こちらもご覧ください。

対象機種

CASIO SPEEDIA V2

(注意)このドライバは上記機種専用です。その他のカシオ製プリンタでは使用できません。

ドライバをバージョンアップする際の注意事項

プリンタドライバをバージョンアップする際は、このドライバを利用している全てのプリンタを削除したうえで「プリンタの追加」を行うことが基本となります。

※プリンタの削除の方法については、こちらをご覧ください。

プリンタを全て削除した後に必ずWindowsの再起動を行ってください。Windows再起動後に新しいドライバをインストールして頂けますようお願いいたします。

Version Up Information

Ver.2.0.3
<追加対応>
プリンタプロパティの「印刷オプション」タブの「拡大・縮小」に無効とする設定を追加しました。
ウォータマークの印刷位置リストに「全面」を追加しました。
<変更点>
用紙サイズ変換仕様を変更しました。
複数シートのN-up印刷、製本印刷、ポスター印刷を可能としました。(複数部数指定時は未サポート)
明朝、ゴシックをサポートしました。
ユーザ定義サイズの設定制限を外しました。
<不具合対応>
TrueTypeフォントの出力形式設定で、プリンタフォントで置き換える「Off」の設定時に大量印刷を行うと途中から文字化けが発生する現象に対応しました。
同一パターンブラシ登録によるメモリーオーバフローが発生する現象に対応しました。
特定アプリケーションで印刷を行うと、文字化けと白紙が出力される現象に対応しました。
TrueTypeフォントの出力形式設定で、アウトラインフォントとしてダウンロード「On」の設定時の文字位置が、ビットマップフォントとしてダウンロード「On」の設定時の文字位置と比べ1ドット上に印刷される現象に対応しました。
Ver.2.0.0
<不具合対応>
カラーモード設定でいったんグレースケールの設定を行うと「標準」ボタンを押下してもカラー(推奨)設定にもどせない場合がある現象に対応
Power Point の特定のファイルで透明色が印刷されない現象に対応
Ver.1.1.0
<追加機能>
プリンタプロパティの「印刷オプション」タブの「その他」の項目に「白矩形描画を補正する」機能を追加
不正なDevmodeが渡された場合の対応処理機能を追加
<変更点>
解像度/A4印刷領域を変更
解像度:はやい設定 (300dpi) ふつう設定 (600dpi) 
A4印刷領域:200mm x 287mm
<不具合対応>
Microsoft Barcode Contorol 9.0で描画したバーコードの文字が若干大きく印刷される現象に対応
Ver.1.0.9
<不具合対応>
他のプリンタから切り替えると、「CPV2.DRVエラー」や「GDI.EXEエラー」、「KRNL386.exeエラー」などが発生していた不具合に対応しました。
Ver.1.0.5
<不具合対応>
特定のアプリケーションにて網掛けにスリットが入る不具合に対応しました。
Ver.1.0.3
初回リリース