CP-E8500 Series Windows2000/XP/Vista/7/8/10、SV2003/SV2008 NativeDriver Ver6.64A

SPEEDIA CP-E8500 series
☆ Windows2000/XP/Vista/7/8/10、WindowsServer2003/Server2008 NativeDriver Ver6.64A ☆



更新日 : 2012年10月24日
ソフト名 CASIO SPEEDIA CP-E8500 プリンタドライバ Ver.6.64A
著作権者 カシオ計算機株式会社/カシオ電子工業株式会社
対応環境 Windows2000/WindiowsXP/WindowsVista/Windows7/Windows8(8.1含む)/Windows10/
WindowsServer2003/WindowsServer2008(32bit 日本語版)
ソフトウェア種別 プリンタドライバ
圧縮方法 LHA(自己解凍方式)

インストール

実際にCASIO SPEEDIA CP-E8500 で印刷するためには、

まずこのプリンタドライバをWindowsに組み込む作業が必要となります。

※プリンタのインストール方法については、こちらをご覧ください。

通常は、プリンタソフトウェアのセットアッププログラムでインストールを行いますが、

ここでは、Windows標準の「プリンタの追加」でドライバをインストールする方法を説明します。

※USBケーブルで接続する場合は、プラグ・アンド・プレイによるプリンタドライバのインストールが必要です。
     下記方法ではセットアップできません。

0.アプリケーションを全て終了させてください。
1.【タスクバー】の【スタートメニュー】から【設定(S)】の【プリンタ(P)】をクリックすると【プリンタ】のフォルダが表示されます。
  (Windows XPでは、スタートメニューから【プリンタとFAX】をクリックします。)
2.次にその【プリンタ】フォルダの中の【プリンタの追加】アイコンをダブルクリック すると、
  【プリンタの追加ウィザード】が開きます。(Windows XPでは【ファイルメニュー】の【プリンタの追加】を選択します。)
3.【プリンタの追加ウィザード】の指示に従い接続先を設定し次のプリンタの製造元とモデルを選択するところで、
  【ディスク使用(H)】をクリックします。
4.プリンタドライバが入っているディスクのドライブ名を確認し【製造元のファイルのコピー元】でドライブ名と
本プリンタドライバが入っているフォルダ名(例:Q:¥Win2000/Q:¥Winxp)を指定して【OK】をクリックします。
5.プリンタ機種一覧ウィンドウが開き、機種名として「CASIO SPEEDIA CP-E8500」が表示されますので、使用
するプリンタを選択して【次へ】をクリックします。
6.続いて【プリンタの追加ウィザード】の指示に従い各種設定を行います。

※インストール開始時、本プリンタドライバは、Microsoftによるデジタル署名がされていないためインストー
ル続行確認メッセージが表示されます。
[はい(Y)](Windows XPでは[続行(C)])を押してインストールを続行してください。
※途中、ディスクの交換のメッセージボックスが表示された場合には指示に従います。
※ハードディスク等からドライバをインストールした場合は、【ファイルが必要】の指示がでる場合があります。
その場合は、指定のディスクの¥Commonフォルダを指定して【OK】をクリックします。

7.引き続き必要なファイルがコピーされます。
※コピーガード印刷の機能を利用するためには、
     セットアッププログラムを用いてプリンタドライバをインストールする必要があります。
     上記の方法でプリンタドライバをインストールした場合は、
     プリンタドライバセット[CGSystem]フォルダ内のセットアッププログラムを実行することで利用できるようになります。
※REPORT HOLDER印刷の機能を利用するためには、
     別途製品版の「REPORT HOLDER」をインストールする必要があります。

これで、プリンタドライバの登録作業は終了です。

<<<注意>>>
途中「このプリンタのドライバが既にインストールされています。」と表示される場合があります。
(既に導入済のドライバを再度インストールした場合)その場合は【現在のドライバを使う(推奨)】ではなく【新しいドライバに置き換える】を選択してください。
ドライバファイルを要求する画面が出てインストールが止まるときは、フォルダ名の指定が間違っている可能性があります。
再度フォルダ名(例 ¥Win2000または¥Common)を正しく入力してお試しください。
インストール完了後、プリンタドライバのプロパティを開いた時に「プリンタドライバが不正です。コンピュータを再起動してください。」と表示された場合は指示通りコンピュータを再起動してください。

ソフト紹介

CASIO SPEEDIA CP-E8500 専用のWindows 2000/Windows XP/Windows Vista/Windows 7/Windows 8(8.1含む)/Windows 10/
Windows Server 2003/Windows Server 2008環境に対応するプリンタドライバです。
グラフィカルなユーザーインターフェースによりわかりやすい設定を実現。
印刷書式アイコンを選ぶだけで目的にあった印刷設定が簡単にできます。
任意の拡大縮小機能を搭載。複数ページのデータを1枚の用紙に配置したり1ページのデータを拡大して複数の用紙に分けて印刷するマルチページ機能を搭載。
スタンプやヘッダフッタを付加して印刷する機能を搭載。
プリンタのハードディスク(オプション)を利用した高速部単位コピー機能を搭載。
文書のコラボレーションを実現するREPORT HOLDER印刷機能を搭載。(オプション)

対象機種

CASIO SPEEDIA CP-E8500

(注意)このドライバは上記機種専用です。その他のカシオ製プリンタでは使用できません。

ドライバをバージョンアップする際の注意事項

プリンタドライバをバージョンアップする際は、このドライバを利用している全てのプリンタを削除したうえ、ファイルメニュー「サーバーのプロパティ」から該当のプリンタドライバを削除したうえで「プリンタの追加」を行ってください。
プリンタの削除は、すべてのアプリケーションを終了させた状態で行ってください。ドライバを削除せず「プリンタの追加」またはプロパティの「ドライバの更新」からドライバをバージョンアップした場合、ドライバファイルやレジストリ情報が正しく更新されず動作が不安定になる場合があります。
旧バージョンのドライバがメモリ内に残っている場合、正常にインストールが完了しない場合があります。その場合もいったんドライバを削除しWindowsを再起動した後に再度インストールを行ってください。
プリンタの追加途中「このプリンタにはドライバがすでにインストールされています」と表示された場合は必ず「新しいドライバに置き換える」を選択してください。そしてプリンタの追加完了後、プリンタフォルダの右クリックメニュー「プロパティ」から、「バージョン情報」シートの「全て初期状態に戻す」のボタンと、「環境設定」シートの「初期値に戻す」ボタンを押して、全ての設定を初期状態に戻した後、Windowsの再起動を行ってください。
バージョンアップ後、プリンタドライバのプロパティを開いた時に「プリンタドライバが不正です。コンピュータを再起動してください。」と表示された場合は指示通りコンピュータを再起動してください。
プリンタの削除の方法については、こちらをご覧ください。

Version Up Information

Ver.6.64A
Windows8に対応しました。
Ver.6.62A
<不具合対応>
ホストログ情報がプリンタログに保存されない不具合に対応しました。
Ver.6.62
<変更点>
JIS2004日本語フォント環境で「TrueTypeを指定のプリンタフォントに置き換える」が「標準」設定のとき、デバイスフォント(明朝/P明朝/ゴシック/Pゴシック)へのフォント置き換えを行わないように変更しました。(欧文フ ォントおよび、「積極的に置き換える」「テーブルを使用して置き換える」の場合は置き換えを行う)
<不具合対応>
印刷実行時の設定ダイアログ(親展印刷/試し刷り)のヘルプ(HTML)が開かない不具合に対応しました。
共有プリンタで親展印刷と試し刷り印刷の設定が毎回初期状態の設定となる不具合に対応しました。
Ver.6.60
Windows Vistaに対応しました。
<追加機能>
JIS2004日本語フォント環境では、TureTypeフォントの置き換えを無効とする対応をを行いました。
インストール時に構成を自動検出する機能に対応しました。
<変更点>
ヘルプをHTML形式に変更しました。
「モノクロフォームのカラー化」機能の削除しました。
マルチページ「合成」時の印刷領域を変更しました。
<不具合対応>
プリンタ名に全角文字が2文字以上ある場合、アプリケーションによっては正しく印刷できなくなる不具合に対応しました。
ポート名に2バイト系文字が使用されたとき、印刷実行時に表示するダイアログ(親展印刷/試し刷り)の"場所"の表示が不正となる不具合に対応しました。
書式登録で保存された書式のアイコンがファイル読み込みで正しく反映されない不具合に対応しました。
印刷される用紙が2枚になる場合で、マルチページ「2page合成」+最終頁から印刷設定の際、コピーガード印刷の設定「印刷ページ」を「2ページ目以降」で印刷すると、1枚目にコピーガードがかかっていない不具合に対応しました。
親展印刷で印刷を行うとジョブをとりこぼしてしまう場合がある不具合に対応しました。
プリンタフォント設定が、「TrueTypeを指定のプリンタフォントに置き換える」設定に影響される不具合に対応しました。
プリンタ展開時、16色/256色のビットマップイメージが正しく回転しない不具合に対応しました。
親展印刷において、REPORT HOLDER印刷をONで印刷した際、エラーが発生する場合がある不具合に対応しました。
イメージ圧縮転送で「なし」または「Raster」を選択し、「設定」ボタンを押すと設定が変わってしまう不具合に対応しました。
PDFデータの印刷で、正常に印刷されない、または、印刷速度が低下する不具合に対応しました。
90度回転した線の線幅が1ドットになってしまう不具合に対応しました。
Windows Vista環境でバージョン情報表示が正しく表示されない不具合に対応しました。
Ver.6.24A
Windows Vistaに対応しました。
<変更点>
「TrueTypeを指定のプリンタフォントに置き換える」初期値をOFFに変更しました。
Ver.6.24
<不具合対応>
Windows Server 2003/Windows XP sp2 環境で共有プリンタのプロパティが開くのが遅い不具合に対応。
Ver.6.21
<追加機能>
環境設定に「「EMFスプール」既定値」設定を新設しました。
<変更点>
ソフトウェアレジストリキー(¥SOFTWARE¥CASIO¥SPEEDIA Printer Driver)を"HKEY_LOCAL_MACHINE"から"HKEY_CURRENT_USER"に変更しました。(MetaFrame対策)
「アプリケーション側の部単位設定と連動する」の初期値を変更。
ビットマップ及びアイコンを一部リニューアルを行いました。
ドライバインストール時に同一のキーが存在する場合、"CP-"+"プリンタID"の文字列のキーを新規作成する仕組みを削除しました。(MetaFrame対策)
<不具合対応>
国税庁配布のPDFの一部が黒ベタになる不具合に対応しました。
PDFデータの印刷で異常に時間の掛かる場合がある問題に対応しました。
マルチページ設定「BOOK合成」の自由指定「右開き/下開き」「指定枚数」時の用紙イメージが仕様どおりでない不具合に対応しました。
Ver.6.11
<追加機能>
プリンタファーム白紙節約仕様追加対応。
<変更点>
両面設定とじ位置「長辺とじ」「短辺とじ」時の標準DEVMODE(両面制御)仕様変更。
ドライバユーティリティタブの表示仕様変更(ステータスモニタ)。
<不具合対応>
横長用紙の綴じしろ位置不具合に対応。
マルチページ「自由分割」(X=1,Y=1)時に境界線が引かれている不具合に対応。
Ver.6.05A
<追加機能>
REPORT HOLDER印刷の設定機能(一時フォルダに格納する/エディタ表示等)追加。
REPORT HOLDER印刷時の印刷関連メッセージ通知対応。
<変更点>
REPORT HOLDER印刷/マルチページ/コピーガード印刷の各設定ダイアログから開く、ヘルプ画面をトピックス画面に変更。
<不具合対応>
セパレータの挿入の「1ページごとにセパレータを挿入する」の時に、コピー枚数が正しく動作しない不具合に対応。
ベクタ処理-プリンタ展開時、Acrobat6(reader)でイメージが真っ黒で印刷される不具合に対応。
環境設定で設定した「ユーザ名指定」が、LOGTORYの「ユーザ」に反映されない不具合に対応。
マルチページ「製本綴じ」で、用紙方向が異なる文書のページレイアウトが不正になる不具合に対応。
Ver.6.04
<追加機能>
新ユーザーインタフェース対応。(これにより様々な追加機能があります。)
印刷ログ(ホストログ情報)機能対応。
「パス描画」を選択できるように対応。
試し刷りの待機時間設定を指定できるように対応。
「綴じしろ」機能の追加。(両面印刷の綴じしろ機能を統合)
「配置の基準」バリエーションの追加。
※従来の「用紙端」が「左上」となります。
「省トナー印刷」機能の追加。
ドライバが使用する作業領域(最終頁から印刷など)を変更できる設定を追加。
(「環境設定」-「動作設定」-「システム設定」)
「構成を自動検出」のネットワーク対応。(スピーディアマネージャ For Network動作時)
「カラーチャート印刷」機能の追加。
<変更点>
印刷用紙「長尺紙」選択時に解像度を300dpiに変更するようにしました。
(解像度の変更は可能です。)
Windows定義の用紙サイズ(登録用紙サイズを除く)を表示しないように変更。
新ユーザーインターフェース対応により標準書式「マルチページ2page合成」を廃止。
環境設定のプリンタ構成図において給紙/排紙位置表示をしないように変更。
ユーティリティの「本体制御プログラムバージョンアップツール」を削除。
ヘッダ・フッタ印刷の「ページ初期値」の設定範囲を拡張対応。
スタンプ印刷の新規登録で、ビットマップを複数登録できるように対応。
<不具合対応>
マイナスの線幅で描かれた矩形の線が細くなる不具合に対応。
用紙サイズを登録した書式を複数登録し、その書式を読み込むと、登録した書式の内容がずれて読み込まれる不具合に対応。
PowerPoint2000の印刷の設定で「スライドに枠を付けて印刷する」を選択後、マルチページ4page合成にて印刷したとき、四角の枠の下辺が印刷されないという不具合に対応。
※境界線の線幅分を考慮した印刷領域に変更した結果、
   アプリケーションによって、従来の印刷結果と異なる場合があります。
パワーポイントで矢印が印刷されない不具合に対応。
Excel2002で、任意のイメージデータを、画質補正処理「シャープネス」ONで印刷するとアプリケーションが強制終了する不具合に対応。
PRINT STAGE経由の印刷で、ResetDC時にJOB-IDが引き継がれない不具合に対応。
Adobe Reader6の印刷で、一部の文字に色が付かない不具合に対応。
「極細線補正」「レベル2」で補正したセル罫線が、1dot多く補正されていた不具合に対応。
Ver.5.52
初版リリース