PAGEPRESTO CP-3000 series (Win mode)


☆ Win-mode Native Driver Ver1.04 ☆
(Windows NT3.51 用) 1997年2月24日

-- プリンタドライバディスク(NT3.51) [198,147byte] --



【ソ フ ト名】    カシオCP-3000シリーズ(Win-mode)専用 WindowsNT3.51対応
           PDLプリンタドライバ V1.04
【著作権  者】    カシオ電子工業株式会社/カシオ計算機株式会社
【対応  環境】    日本語版 Microsoft Windows NT3.51(x86ベース)
【動作  確認】    日本語版 Microsoft Windows NT3.51(x86ベース)
【ソフトウェア種別】 プリンタドライバ
【圧縮  方法】    LHA(自己解凍方式)

ソフト紹介

  CASIO PAGEPRESTO CP-3000シリーズWinモード専用 Windows NT3.51対応プリンタドライバ です。 ※WindowsNT3.50で使用できません。  また、x86ベース(PC/AT互換機及びPC-98シリーズ)以外の機種で利用することは  できませんので、ご注意ください。 対象機種 CASIO PAGEPRESTO CP-3000GTシリーズ       CP-3250GT       CP-3500GT       CP-3800  (注意)このドライバはCP-3000シリーズWinモード専用です。      その他のカシオ製プリンタでは、使用できません。

ダウンロードファイルの中身

・CP3WN3.DLL    WindowsNT3.51用プリンタドライバファイル   ・CP3WN3UI.DLL   WindowsNT3.51用プリンタドライバファイル   ・CP3000.LPD     プリンタ情報ファイル   ・CP3WN3.HLP    ヘルプファイル   ・PRINTER.INF    インストール環境ファイル   ・WINNT351      ディスク識別ファイル   ・CP3WN3.TXT    取扱説明書ファイル

インストール

 実際にWindowsNT3.51環境でカシオページプリンタで印刷するためには、まずこの  プリンタドライバを Microsoft WindowsNT3.51に組み込む作業が必要となります。 1.【プログラムマネージャ】の【メイン】アイコンをダブルクリックすると、  【メイン】のグループが表示されます。 2.次にその【メイン】グループの中の【プリントマネージャ】アイコンをダブルク  リックすると、【プリントマネージャ】が表示されます。 3.その【プリントマネージャ】グループのメニューバー【プリンタ(P)】から【プリンタの  作成(T)...】を選択すると,【プリンタの作成】画面が表示されます。 4.【プリンタの作成】画面の【ドライバ(D)】の、リストから【その他...】を選択する  と、【ドライバの組み込み】画面が表示されます。 5.ドライバの入っているドライブを確認し、テキストボックスに記述して、OKを  クリックします。 6.【プリンタドライバ:】にプリンタの機種名が表示されるので、ご使用中のプリンタ  の機種名を指定し、OKを押します。  指定できる機種は、   『CASIO CP-3000 Winmode』  です。 7.プリンタドライバファイルがコピーされ、終了すると【プリンタの作成】画面にな  るので、【プリンタ名(N)】にわかりやすい名前を入力し、必要であれば【説明(E)】  にも記述をします。 また、その他必要な設定も行っておくことをお奨めします。  詳細は、ヘルプを参照してください。  ここでの設定は、インストール終了後も設定できます。  全ての設定が終了したら、OKを押します。 ここまででプリンタドライバのインストール作業は終了です。 続いて、印刷環境設定を行います。 《注意》 V1.02以前のバージョンからアップグレードする際は、以前のバージョンのドライ バを削除してからこのドライバをインストールしてください。 プリンタの設定には、【セットアップの設定】と、【文書毎の設定】の2種類がありま す。 【セットアップの設定】は、プリンタドライバのインストール時と、【プリントマネー ジャ】の【プリンタ情報(P)】の【設定(U)】で設定でき、プリンタ固有の情報、通常変 更する必要が無い設定について設定します。 この設定を行うには、プリンタに対するフルコントロール アクセス権が、必要です。 Administrators、Server Operators、Print Operators、Power Usersグループのメン バーは、デフォルトでフルコントロールアクセス権を持っています。 【文書毎の設定】は、【プリントマネージャ】の【プリンタ情報(P)】の【詳細(I)】の 【標準設定(J)】で設定でき、アプリケーションから設定を行う時のデフォルトになる 設定を行います。

印刷環境設定

1.プリントマネージャ上に、新しく作成したプリンタ名でウィンドウが作成され、  【セットアップ】が表示されます。  ここでは、プリンタの給紙口毎に、セットされている用紙サイズを設定します。  その他、下階層に各種設定がありますが、詳細はヘルプを参照してください。  この設定は、インストール終了後も設定変更できます。  必要な設定が終了したらOKをクリックします。 2.次に【プリントマネージャ】のメニューバー【プリンタ(P)】の【プリンタ情報(P)】  をクリックすると【文書属性】が表示されます。引き続き【詳細】ボタンをクリック  すると【プリンタ詳細 - プリンタ名】画面が表示されます。 3.ここで、設定が必要な場合は、設定を行い、引き続き【標準設定(J)...】をクリック  します。  ここでは、アプリケーションで設定できる項目のデフォルトを設定します。  詳細は、ヘルプを参照してください。  これで全てが終了しました。  フロッピーディスクは大切に保管しておいてください。

注意・制限事項

・OSの仕様、制限、アプリケーションの制限等により、正しく印刷できないことがあ  ります。  そのときは、プリンタドライバの再インストールを行うことで回避できることがあり ます。 ・Windows3.1用のアプリケーションを使用していて、プリンタドライバの設定を変更す  る際は、最後にプリンタ機種の設定をもう一度行うようにしてください。  設定変更が、反映されないことがあります。 ・一太郎V6.3を使用するときは、アプリケーションから解像度等プリンタドライバの設  定を変更しないで印刷を行ってください。 ・使用する用紙サイズで、「B4JIS」「A4small」は使用しないでください。 ※注意・制限事項については、ドライバ設定ダイアログからの「ヘルプ」もあわ  せてご覧ください。

Version Up Information

Ver1.02 ・拡大印刷時、領域が正しくなかったのを対応 Ver1.03 ・CP-3800の対応を追加 ・上記に伴い、ドライバファイル名の変更、及び機種名を統合 ・「設定」ダイアログボックスの[用紙サイズの設定]と[給紙方法の設定]の位置を入れ替え ・B4用紙がMPFにある設定の時、Microsoft Word7で、A4用紙が給紙されていたのを対応 ・「帳票の高速印刷」設定時、「イメージデータの圧縮」が、効いていなかったのを対応 ・EXCELの「ページ設定」にある拡大縮小を行った時、印刷プレビューの表示が、実際の  印刷に合っていなかったのを対応 Ver.1.04 ・EXCELの「ページ設定」にある拡大縮小を行ったとき、印刷結果が正しくないことがあっ  たのを対応 ・データ量の多い印刷を行ったとき、印刷されないことがあったのを対応