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CASIO PAGEPRESTO NW Sereis
☆ CP-LPR for Windows Me/98/95 Ver2.03 ☆
(2002年12月11日)
-- CP-LPR (Windows Me/98/95) [1,141,022byte] --
【ソ フ ト名】 カシオ PAGEPRESTO NW Series
Windows Me/98/95対応 LPRソフトウェア CP-LPR Ver2.03
【著作権 者】 カシオ計算機株式会社/カシオ電子工業株式会社/株式会社アクセス
【対応 環境】 日本語版 Microsoft Windows Me/98/95 (32bit API)
【動作 確認】 日本語版 Microsoft Windows Me/98/95
【ソフトウェア種別】 プリントユーティリティ
【圧縮 方法】 LHA(自己解凍方式)
ソフトウェア紹介
CP-LPR for Windows Me/98/95 は Windows Me/98/95から「TCP/IPプロトコル」を使用
してネットワークに接続されているカシオ製プリンタへダイレクト印刷を行うための
LPRユーティリティです。
CP-LPRは、当社製LANボードとの組み合わせでのみ動作確認しております。
他社製LANボードあるいはプリントサーバー等での動作保証は致しかねますので
御了承ください。
動作環境
OSは Windows95 / Winodws98 / WindowsMe で TCP/IPプロトコル が必要です。
Windowsのシステムが入っているディスクパーティションには、印刷時に
一時ファイルを作成しますので、十分な空き容量が必要です。
必要な空き容量は印刷するデータに依存します。
インストール
CP-LPRのインストールはセットアッププログラム(SETUP.EXE)」で行います。
スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」からセットアップ
プログラムを起動して,画面の指示に従ってください。
CP-LPRのプログラムファイルは、Windows の任意のファイルフォルダにインスト
ールできます。
プログラムフォルダのデフォルトは、「Program FilesCASIOCPNLMON」となって
います。
インストール時にカシオ製LANボードが付いたプリンタを予め検索することが
出来ます。
画面の指示に従って操作してください。
尚、同一セグメント内で電源の入っている物に限ります。
又、LANボードの応答が遅い場合に検索で見つけられない場合があります。
設定
CP-LPRの設定は以下のように行います。
1.新規にプリンタを追加する場合
プリンタフォルダで「プリンタの追加」を選択し、「ローカルプリンタ」を
選択します。
製造元でCASIOを選択後、プリンタ種を選択し必要に応じて
「ディスク使用」を選択します。次に移り利用できるポートを暫定的に
「LPT1」を選択して作成します。
以後は以下と同じです。
2.既存プリンタのポートを変更する場合
プリンタのプロパティの詳細タブ画面の「ポートの追加」を選択します。
その他を選択し、更に「CP-LPR」を選択してOKを押します。
プリンタを選択後、OKを押します。対象になるプリンタが無い場合は
「一覧更新」を選択して追加の処理を行ってください。
「CP-LPRの検索」では検索開始で検索し対象プリンタを追加していきます。
検索後「終了」で前の画面に戻りますのでプリンタを選択してください。
尚、同一セグメント内で電源の入っている物に限ります。
又、LANボードの応答が遅い場合に検索で見つけられない場合があります。
★注意★
≪尚、プリンタのプロパティの詳細タブの「スプールの設定」ボタンを押し ≫ ≪「プリンタ スプールの設定」画面で「このプリンタの双方向通信機能をサポート≫ ≪しない」を≪必ず≫選択してください。 ≫
 ̄ ̄ ̄ ̄
更に「印刷ジョブをスプールし、プログラムの印刷処理を高速に行う」を
指定し、「全ページ分のデータをスプールしたら、印刷データを送る」も
指定してください。
又、プリンタのプロパティの詳細タブの「ポートの設定」ボタンを押し
「CP-LPRの設定」画面で「印刷タイムアウト」「ポーリング間隔」「印刷状況表示」
「印刷完了通知」を必要に応じて変更してください。
「印刷タイムアウト」 ・・本項目時間、印刷の処理が滞るとエラー表示を行います。
「ポーリング間隔」 ・・本項目時間、印刷の処理が滞ると状況表示を行います。
「印刷状況表示」・・本項目を選択すると印刷の状況を表示します。
「印刷完了通知」・・本項目を選択すると印刷の完了を表示します。
「印刷状況表示最前面」・・本項目を選択すると印刷の状況常時最前面に表示
します。
「ポート番号拡張」・・・・・本項目を選択すると標準(721-731)以外のポート番号
を使用します。
アンインストール
アンインストールをおこなう場合には、「コントロールパネル」の
「アプリケーションの追加と削除」から【CP-LPR アンインストール】
を選んで【追加と削除】ボタンをクリックしてください。
CP-LPRのポートが使われている場合にはエラーが表示されますのでプリンタの
プロパティの詳細タブの「印刷先のポート」でCP-LPR以外を選択し
「適用」ボタンを押して未使用にし、再度操作してください。
アンインストールを行うとCP-LPRで追加したポートは削除されます。
上書きインストール
上書きインストール後、Windowsの再起動が必要です。
上書きインストールではCP-LPRで追加されたポートは削除されません。
Version Up Infomation
Ver 1.01 初版リリース
Ver 1.02 バージョンアップ版リリース
<変更点>
・CPNLMON.DLL から CPNLCMD.EXE を起動する際の処理時間を削減した。
<不具合修正>
・CPNLMON.DLL が CPNLCMD.EXE/CPNLFIND.EXE のインストール先パス名を取得する際、
レジストリの順次検索を行っていたため、CP-LPRより以前にインストールされたアプリ
ケーションの中に、レジストリ登録名が32バイト以上のアプリケーションが存在すると
「起動に失敗しました」
とダイアログ表示され印刷がおこなえなかった件に対応。
Ver 2.01 バージョンアップリリース
<変更点>
・CPNLCMD.EXEのウィンドを常時最前面に表示するオプションの追加をしました。
・CPNLCMD.EXEのウィンドでファイル名が不正になる場合があり修正をしました。
・CPNLCMD.EXEでのスプールファイルオープン時のエラー処理を変更しました。
・CPNLMON.DLLでのスプールファイルディレクトリ名処理を変更しました。
Ver 2.02 バージョンアップリリース
<変更点>
・CPNLMON.DLLでのスプールファイルディレクトリ名処理を変更しました。
Ver 2.03 バージョンアップリリース
<変更点>
・CPNLMON.DLLでの設定に「ポート番号拡張」を追加しました。
本項目を選択すると標準(721-731)以外のポート番号を使用します。
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