プリンタレイアウトツール REPORT HOLDER for SPEEDIA Ver8.15

CASIO PAGEPRINTER UTILITY SOFTWARE
☆ REPORT HOLDER for SPEEDIA Ver8.15 ☆



更新日 : 2016年10月4日
REPORT HOLDER for SPEEDIA 説明書
ソフト名 REPORT HOLDER for SPEEDIA Ver8.15
著作権者 カシオ電子工業株式会社/カシオ計算機株式会社
対応環境 Windows 98/ME/2000 (32bit 日本語版)
Windows XP/Vista/7/8(8.1含む)/10/Server2003/Server2008 (32bit/64bit 日本語版)
Windows Server2012(64bit 日本語版)
ソフトウェア種別 プリンタレイアウト編集ソフトウェア
圧縮方法 LHA(自己解凍方式)

製品紹介

本ソフトウェアは、アプリケーションで作成された文書を再編成するためのドキュメントソリューションです。複数のアプリケーションで印刷された複数の文書を1つの文書にまとめたり、ページの配置を変更する、レイアウトを変更する、といった機能を提供します。

インストール

REPORT HOLDER for SPEEDIAをインストールするためには、セットアッププログラムを実行する必要があります。本ソフトをローカルPCの任意のディレクトリにダウンロードし、 "rph_703.exe"を実行するとファイル解凍後、自動的にインストールウィザードが始まりますのでので画面の説明にしたがって、セットアップを行ってください。

※Windows 2000/Windows XP/Windows 7/Windows 8(8.1含む)/Windows Server 2003/Windows Server 2008/Windows Server 2012でセットアップするためには、コンピュータの管理者の権限が必要です。
※セットアップ後はコンピュータを再起動する必要があります。

対象機種

CASIO SPEEDIA GE5000
CASIO SPEEDIA N3600
CASIO SPEEDIA N3500
CASIO SPEEDIA N3000
CASIO SPEEDIA N6100
CASIO SPEEDIA N6000
CASIO SPEEDIA N5300
CASIO SPEEDIA N5100
CASIO SPEEDIA V2500
CASIO SPEEDIA V2000
CASIO SPEEDIA B9000
CASIO SPEEDIA CP-E8500

(注意)このソフトウェアは上記機種に対応しております。その他のカシオ製プリンタでは使用できません。

制約事項

REPORT HOLDER エディタで編集した文書を印刷するプリンタは、CASIO製プリンタに制限されます。
プリンタドライバの設定を300dpiに設定してREPORT HOLDER印刷を行った場合に、一部の文字などが正しく印刷されないことがあります。600dpi設定(デフォルト設定)でREPORT HOLDER印刷を行うように してください。
一部のアプリケーションをREPORT HOLDER印刷した場合に、REPORT HOLDER上で特定のフォントが正しく表示されないことがあります。この場合には、[環境設定]から[スプールファイル変換設定]を実行して、フォ ントをイメージに変換するようにしてください。
Adobe Acrobat Readerで、長い名前のPDFファイル(全角18文字以上)をREPORT HOLDER印刷した場合に、スプールファイルの作成に失敗することがあります。この場合には、表示されるスプールファイル作成ダイアロ グボックスで、文書名を変更して保存しなおしてください。
Windows 2000/XP/Vista/7/SV2003/SV2008で作成したスプールファイルは、Windows 98/Meでは、正しく表示できないことがあります。
REPORT HOLDER エディタで対応する用紙は基本的にA3からA5、はがきなどの定形用紙、または100×148mm~297×420mmまでのフリーサイズとなります。
スプールファイルの作成状況によって、すぐに最新の情報に更新されないことがあります。この場合には[最新の情報に更新]を実行して、最新の情報を明示的に取得するようにしてください。
ファイル名が長い場合や、フォルダ階層が深層になっている場合に、ファイル操作が正しく行えない場合があります。4階層・計100文字程度の上限を目安としてご利用いただくことをお奨めします。
Windows 98/Meでは、ページの回転機能が使用できません。
Windows 98/Meでは、編集ウィンドウが大きな表示倍率の場合に、すべてのページを表示できないことがあります。表示列数を増やすか、表示倍率を小さくすることで表示できるページ数は増加します。
プリンタドライバの印刷用紙が「用紙サイズ通り」以外の場合に、用紙サイズが正しく表示できないことがあります。
プリンタドライバの「配置の基準」設定が「中央」以外の場合に、回転表示の位置が正しく表示されない場合があります。

Version Up Information

Ver8.15
<追加>
ユーザーフォルダーに書き込めないときに警告メッセージ表示とフォルダー初期化させる対応を追加しました。
<不具合対応>
大判(ポスター)印刷表示について、実行環境によりプレビュー表示がずれる場合がある不具合に対応しました。
週刊誌綴じについて、用紙方向の異なるページがあるとレイアウトが正しく反映されない不具合に対応しました。
Ver.8.13
<追加>
大判(ポスター)印刷、週刊誌とじを対応しました。
ページ設定機能を対応しました。
リモート環境など実行された場合に、プリンターを再選択するようにしました。
Ver.8.12
<不具合対応>
Microsoft Edgeにおいて、文字化けが発生する問題を対応しました。
Ver.8.11
<不具合対応>
Windows Liveメール2012など、一部のアプリケーションで、文字化けが発生する問題を対応しました。
Ver.8.10
<不具合対応>
セットアップでフォルダーの指定によっては正しくインストールされない問題を修正しました。
簡単エコ印刷ナビ起動時のコピー枚数/部単位の設定が、それぞれ1部/ONになっていない場合がある問題を修正しました。
REPORT HOLDER印刷 印刷プレビューモードで、アプリケーションエラーが発生することがある問題を修正しました。
ファイル名が長い同一の文書を、簡単エコ印刷で繰り返し印刷して、簡単エコ印刷ナビに追加するとロックすることがある問題を修正しました。
Ver.8.08
<不具合対応>
タッチdeプリントで一部のプリンターが表示されない場合がある点に対応しました。
Ver.8.07
<不具合対応>
Adobe Readerからの印刷時に埋め込みフォントが文字化けする現象に対応しました。
Ver.8.05
<追加機能>
仮想環境(オートクリエイトプリンター)に対応しました。
仮想環境でのタッチdeプリントに対応しました。(仮想環境プラグインをインストールする必要があります。)
Point&Printのプリンターに対応しました。
Lexmark X920 Series XPS/Lexmark Universal v2/Lexmark Universal v2 XLに対応しました。
Ver.8.04
<追加機能>
いつでもプリント機能を追加しました。
もういちどプリント機能を追加しました。
デスクトップのショートカットから簡単エコ印刷ナビを起動したときに、スタートページの表示を追加しました。
Ver.8.01
<追加機能>
64bit対応しました。
カシオ全機種で簡単エコ印刷ナビのトナーセーブ機能が利用できるように対応しました。
タッチdeプリントの環境確認機能を追加しました。
Ver.7.03
<追加機能>
GE5000に対応しました。
Ver.6.23
<追加機能>
簡単エコ印刷ナビに対応しました。
Ver.6.12
<追加機能>
EZ-ConverterPROがインストールされている場合、DPJファイル(JPEG)として保存できる機能に対応しました。
Ver.6.07
<不具合対応>
コンピュータのログオフ/シャットダウン時に、一度ログオフ/シャットダウンをキャンセルしてしまう場合がある問題を修正しました。
Ver.6.06
Windows Vistaに対応しました。
<変更点>
印刷プレビューモードの回転機能無効の制限を解除しました。
Ver.6.04
<追加機能>
印刷プレビューモードでマルチページに対応しました。
Ver.5.50
<追加機能>
印刷プレビューモードに対応しました。
<変更点>
ページ設定の余白に対するページの描画方法を変更しました。
Ver.5.40
<追加機能>
CRDファイルにパスワードを付加して保存する機能を追加しました。
<変更点>
プリンタドライバからの起動時にスプラッシュ画像を非表示に変更しました。
ビューアモード時、動作しないアイコンは、ディセーブル表示に変更しました。
一時スプール時に格納されているスプールファイルで構成されているドキュメントを保存する際のファイルの種類の既定値をCRDファイル(*.CRD)に変更しました。
Ver.5.30
<不具合対応>
REPORT HOLDER印刷を行った後、その他の印刷またはプリンタに対するアプリからの情報取得により、
極まれにWindowsスプーラプロセスがロックする場合がある現象に対応しました。
Ver.5.10
<追加機能>
一時スプール機能に対応に対応しました。
ビューアモードに対応しました。
Ver.5.00
初版リリース