ファームウェアバージョンアップに伴う機能の追加について

2006年4月
 
  EX-S600(Ver.1.01)、EX-Z500(Ver.1.01)のファームウェアバージョンアップに伴い、機能の一部を追加します。  
 
 

対象ユーザー

EX-S600(Ver.1.00)
EX-Z500(Ver.1.00)
上記バージョンのファームウェアをご使用のお客様が対象です。ファームウェアのバー ジョンは以下の方法によりご確認ください。
 
*ファームウェアのバージョン確認方法
お手持ちのカメラの、【MENU】を押したまま【電源ボタン】を押して電源を入れます。その際、【MENU】は、カメラの液晶画面が表示されるまで押しつづけてください。カメラの液晶画面にファームウェアのバージョンが表示されます。上記の対象ユーザーにあるバージョンが表示されたカメラにバージョンアップソフトをダウンロードしてインストールすると下記機能がご使用になれます。上記の対象ユーザー以外のバージョンが表示されたカメラはバージョンアップする必要はありません。
 

黒板やポスターを正面から見たように補正する(アングル補正機能)

すでに撮影した黒板、書類、ポスターや写真などの静止画を、正面から撮影したように(長方形・正方形に)ゆがみを補正します。
アングル補正した画像は、アングル補正する前の画像とは別に、最新ファイルとして1600×1200pixelsのサイズで保存されます。
 
1. PLAYモードにして【<】【>】で補正したい静止画を表示させます。
2. “再生機能”タブ→“アングル補正”と選び、【>】を押します。
  ・補正確認画面が表示されます。
・静止画が【液晶モニター】に表示されているときのみ操作することができます。
3.
【<】【>】で補正候補を選びます。
4. 【▲】【▼】で“補正”を選び、【SET】を押します。
  ・補正を中止する場合は“キャンセル”を選びます。
 

重要!

元の画像サイズが1600×1200pixelsのサイズより小さい場合は、元の画像と同じサイズで保存されます。
次の画像はアングル補正できません。
動画、ボイスレコードファイルのアイコン
モーションプリント機能により作成した画像
このカメラで撮影した画像以外の画像
アングル補正した画像を保存できるだけのメモリー容量が残っていない場合は、アングル補正できません。
アングル補正した画像をカメラで表示した場合、日付はアングル補正した日付ではなく、撮影した日付が表示されます。
アングル補正した画像をカレンダー表示した場合、画像はアングル補正した日付上に表示されます。