■ 撮影モード/撮影テクニック

Q1
スマートフォンと無線接続せず、カメラのみでも撮影できますか?
A1
はい、スマートフォンと無線接続されていない状態(WLANランプが消灯)のときは、カメラのみで静止画や動画を撮影できます。

静止画撮影:
カメラのシャッターを押すと、静止画が撮影されます。
静止画を撮影すると、【STATUS】ランプが赤色に一度点灯します。
撮影モード:前回カメラの電源を切ったときに設定していた撮影モード
・お買い上げ直後はオートに設定されています。

動画撮影:
カメラの【G】ボタンを押すと、以下の設定で動画の撮影が始まります。再度【G】ボタンを押すと、撮影が終了します。
動画撮影中は【STATUS】ランプが赤色で点滅します。
撮影モード:前回カメラの電源を切ったときに設定していた撮影モード
・お買い上げ直後はオートに設定されています。
動画画質:Full HD

動画撮影時間について
通常の動画撮影の場合は、29分または4GBごとにファイルが保存されます。

重要!

・動画を長時間撮影した場合、本機は若干熱を持ちますが、故障ではありません。
・動画は音声も同時に記録されますので、次の点に注意してください。
– 指などでマイクをふさがないでください。
– 録音の対象がカメラから遠くに離れると、きれいに録音されません。
・高い気温など高温の環境で動画を長時間撮影した場合、撮影画像にノイズ(輝点)が入ることがあります。また、内部温度の上昇により動画撮影の途中で強制的に動画撮影が終了する場合があります。その場合は本機の温度が下がってから動画撮影するようにしてください。
・内蔵メモリー使用時やメモリーカードの種類によっては、処理速度が遅くなる場合があります。特に高品位の動画は正常に記録できない場合があります。また、使用するメモリーカードによっては、記録時間がかかるため、画像が一瞬途切れたり、音声が中断する場合があります。

参考
・撮影の設定や撮影モードは、G’z EYEアプリで変更できます。

ドラマチックスロー:
動画を撮影中に、部分的にスローモーション動画を撮影します。大技を決めている瞬間だけをスローモーションにした動画を撮影できます。

重要!
・カメラの撮影モードが“オート”で、カメラ単体またはリモートコントローラーのみがカメラに接続された状態のときのみ、カメラを操作して撮影モードを“ドラマチックスロー”に変更できます。

1. カメラの電源を入れる。
・お買い上げ直後はオートに設定されています。
2. 【G】ボタンを約2秒間押し続ける。
撮影モードがドラマチックスローに切り替わり、【STATUS】ランプがオレンジ色で点灯します。
・再度【G】ボタンを約2秒間押し続けると、 撮影モードが“オート”に戻ります。
3. カメラを被写体に向ける。
4. 【G】ボタンを押す。
動画の撮影が始まります。
5. スローモーションにしたいタイミングで【シャッター/SLOW】ボタンを押す。
一定時間スローモーションで撮影された後、通常の動画撮影に戻ります。
・お買い上げ直後は、【シャッター/SLOW】ボタンを押した前後がスローモーションで撮影されます。
・一度の撮影で、何回でもスローモーション撮影できます。
6. 【G】ボタンを押して撮影を終了する。

参考
・撮影モードの切り替えは、G’z EYEアプリまたは別売の液晶コントローラーでもできます。
・スローモーション撮影が始まるタイミングと撮影時間は、G’z EYEアプリまたは別売の液晶コントローラーで変更できます。
・最長で29分間、または1ファイル4GBまで撮影できます。それを超えると、撮影が自動的に終了します。
・スローモーションで撮影中は、音声は録音されません。

アンケートへのご協力をお願いします。

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