Module No. 5470

高度計測のご注意

温度の影響について

高度を計測するときは、以下のように、できるだけ時計自体の温度を一定に保ってください。温度変化の影響を受けると多少の誤差が出ることがあります。

  • 腕につけたままで計測する
  • 温度が安定した場所で計測する

高度計測について

  • スカイダイビング、ハンググライダー、パラグライダーをしているとき、またはジャイロコプター、グライダーのように短時間で高度が変化する場合は、使用しないでください。
  • この時計で計測した高度を、専門的または産業レベルで利用しないでください。
  • 航空機内では、機内の気圧で高度を計測するため、機内でアナウンスされる高度と一致しません。

高度計測のしくみ(相対高度)

この時計では、国際民間航空機関(ICAO)が定めている国際標準大気(ISA)の定義をもとに、「相対高度」を表示します。一般的には、高度が上がると気圧は低くなります。

以下の条件下では、正しい計測ができない場合があります。

  • 気象条件により、大気圧に変化が生じたとき
  • 気温の変化が大きいとき
  • 時計が強い衝撃を受けたとき