製品の機能・仕様

Q3
戻しモードの操作について知りたい(インボイス対応時の運用例)
A3
インボイス対応時、商品の返品時には基になったレシートの年月日などを記載する必要があります。

・本機では「戻しモードで一旦全て戻してから( #/替 を使用)、登録モードで再度打ちなおす方法( #/替 を使用)」を案内します。

操作例
「お食事」と「テイクアウト」の売上の中で、「テイクアウト」を返品する例です。

基になるレシート


以下、返品時の操作例
1.モードスイッチの位置を、「戻」にします。

2.基になったレシートと同じ登録を入力します。例では「お食事」と「テイクアウト」を入力します。

3.基になったレシートの年月日を入力して、#/替を押します。(例では2023年11月10日のため 20231110 #/替)

4.基になったレシートの一連番号を入力して、#/替を押します。(例では一連番号0057)

5.結果のレシートは以下になります。


6.モードスイッチの位置を、「登録」にします。

7.返品された商品を除いて、登録します。例では「テイクアウト」を返品。「お食事」はそのままを想定しています。

8.基になったレシートの年月日を入力して、#/替を押します。

9.基になったレシートの一連番号を入力して、#/替を押します。

10.結果のレシートは以下になります。


以上が戻しモードで一旦すべてを戻してから、再度売上登録しなおす操作例です。

一連番号を印刷しないときは、以下の設定を確認してください。




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