各アプリケーションで作成した太字(ボールド)を印刷すると、標準の文字と区別がつきにくいフォントで印刷される場合があります。
このような場合、プリンタドライバ側の設定により、太字(ボールド)の印刷を見やすくすることができます。
1.各アプリケーションより、印刷画面を開き、プリンタドライバのプロパティをクリックします。
下記はMicrosoft Word2003の場合です。
2.下記のようなプリンタドライバの画面が開きますので、「基本設定」タブより【詳細設定】をクリックします。
3.「フォント」タブをクリックし、「TrueTypeを指定のプリンタフォントに置き換える」にチェックが入っていないことを確認します。
チェックが入っていた場合は外します。
4.「ドライバオプション」タブをクリックし、「太字補正」を「する」に変更します。
【適用】、【OK】をクリックし、画面を閉じます。
5.「基本設定」タブに戻りますので、【OK】をクリックし、画面を閉じます。
6.各アプリケーションより、印刷を行います。
<注意事項>
・「太字補正」機能は、下記プリンタドライババージョン以降の対応となります。
CASIO SPEEDIA N3600 Ver.7.23以降
CASIO SPEEDIA N3500/N3500-Y/N3000 Ver.7.10以降
CASIO SPEEDIA N6100 Ver.7.11以降
CASIO SPEEDIA N6000 Ver.6.60以降
・「太字補正」機能は、Windows98/Me/NT4.0では対応しておりません。
・「太字補正」機能は、TrueTypeフォント時に有効となります。
・「太字補正」機能は、「ベクタ処理」時に有効となります。
|