防水・防塵・耐衝撃性能(タフネス性能)関連

Q1
IS11CAの防水・防塵・耐衝撃性能は?
A1
IS11CAは防水性能と防塵性能、耐衝撃性能を持ち合わせます。

IS11CAは外部接続端子キャップ、イヤホン端子キャップ、電池パックカバーが完全に装着された状態でIPX5(旧JIS保護等級5)※1相当、IPX8(旧JIS保護等級8)※2相当の防水性能およびIP5X(JIS保護等級5)※3相当の防塵性能を有しております。また、日常生活におけるハードな使用にも耐えうる耐衝撃性能(MIL規格準拠※4)を実現しました。(当社試験方法による)

※1 IPX5相当とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです。

※2 IPX8相当とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かにIS11CAを沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本体内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです。

※3 IP5X相当とは、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に電話機を8時間入れて攪拌(かくはん)させ、取り出したときに電話機の機能を有し、かつ安全に維持することを意味します。

※4 アメリカ国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.6-Shockに準拠した独自規格において、高さ1.22mから合板(ラワン材)に製品を閉じた状態で26方向で落下させる試験を実施しています。

※ 日常生活における使用での耐衝撃性を想定していますので、投げつけたり、無理な落とし方をする等、過度な衝撃を与えた場合は壊れる可能性がありますので、ご注意ください。また、本体の性能に異常がなくても落下衝撃にて傷などが発生します。

※ 利用シーンは、上記条件で確認しており、実際の使用時、すべての状況での動作を保証するものではありません。お客様の取り扱いの不備による故障と認められた場合は、保証の対象外となります。

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