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はじめにお読みください

この説明書について

本機使用により生じた損害、逸失利益、および第三者からのいかなる請求につきましても、当社ではいっさいその責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。

本書の内容は、将来予告なしに変更することがあります。

本書中の表示やイラスト(キーマークなど)は説明の参考目的で作成されたものであり、実物と異なることがあります。

QR コードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

本書中の社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。

本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤りなど、お気づきのことがありましたらご連絡ください。

各部の説明


① 電源オンキー(
電源を入れるときに押します。


② HOME キー(
電卓アプリを選ぶためのHOME 画面を表示するときに押します(「電卓アプリを選ぶ」を参照)。


③ SETTINGS キー(
各種設定やリセットをするためのメニューを表示するときに押します(「SETTINGS メニューを使う」を参照)。


④ VARIABLE キー(
変数メモリーを利用するときに押します(「変数メモリー (A、B、C、D、E、F、xyz)」を参照)。


⑤ シフトキー(
各キーの上部左側に、このキーと同じ色で印刷されている関数を入力したり、機能を実行したりするときに、先にこのキーを押します。このキーを押すと画面上部に インジケーターが表示され、次のキーを押すと消えます。


⑥ 関数キーなど
特定の関数や記号、文字などを入力するときに使うキーです。


⑦ 置数キー
数値を入力するときに使うキーです。キーは、小数点を入力するときに押します。


⑧ 指数置数キー(
指数方式(×10x の形式)で数値を入力するときに使うキーです。仮数部の数値を入力してからこのキーを押し、指数部を入力します。


⑨ 戻るキー(
主に、1つ前の画面に戻るときに押します。


⑩ カーソルキー()
メニュー上の反転項目を移動したり、入力カーソルを移動したり、画面を切り替えたりするときに使うキーです。


⑪ ページ送りキー(
画面の右端にスクロールバーが表示されているときに、画面の間でスクロールするときに使うキーです。入力中に、入力カーソルを先頭や末尾に移動するときにも使います。


⑫ OK キー(
主に、メニューを選択したり入力を確定したりするときに押します。キーと同じ働きをします。


⑬ TOOLS キー(
個別の電卓アプリに特有の機能を呼び出したり、設定を変更したりするためのメニューを表示するときに押します(「TOOLS メニューを使う」を参照)。


⑭ CATALOG キー(
関数、コマンド、記号を入力するためのメニューを表示するときに押します(「CATALOG メニューを使う」を参照)。


⑮ FUNCTION キー(
f(x)、g(x)に定義式を登録したり、登録した定義式を利用するための関数「f(」、「g(」を入力したりするためのメニューを表示するときに押します(f(x)とg(x)に定義式を登録して利用する」を参照)。


⑯ 削除キー(
主に、計算式の中の不要な数字や演算子などを、1文字(1コマンド)単位で削除するときに押します。


⑰ AC(オールクリア)キー(
主に、画面に表示中の計算式と計算結果をすべて消去するときに押します。


⑱ 四則演算キー(
×÷ の各演算子を入力するときに押します。


⑲ FORMAT キー(
表示中の計算結果をさまざまな形式に変換するためのメニューを表示するときに押します(「FORMAT メニューを使う」を参照)。


⑳ 実行キー(
主に、入力した計算式を実行するときに押します。キーと同じ働きをします。

キー操作の表記について

本書では、キー操作を下記の例のように表記しています。


例 1:

上記は、記載どおりの順番(左から右)にキーを押すことを表します。



例 2:(π)*

上記は、を続けて押すと、後ろの( )内に示されている「π」記号が入力されることを表します。複数キーの操作による入力は、すべてこのように表記します。



*「キーの機能について」も併せて参照してください。


例 3:



上図 (1) の各キー(カーソルキー)は、と表記します。

上図 (2) の各キー(ページ送りキー)は、と表記します。

メニュー操作の表記について

本書では、メニュー操作を簡易に表記している箇所があります。


表記例(1)

– [その他] > [π]

または

を押し、[その他] > [π] を選ぶ。

実際の操作(1)

1. を押す。

2. またはを使って [その他] を選び、を押す。

3. またはを使って [π] を選び、を押す。


表記例(2)

– 基本計算

または

を押し、基本計算アイコンを選び、を押す。

実際の操作(2)

1. を押す。

2. カーソルキー()を使って基本計算アイコンを選び、を押す。

キーとキーについて

本機のキーとキーは、同じ働きをします。本書では、選択や決定の操作を、計算の実行操作をで示しています。またはと書かれている箇所では、のどちらを押しても構いません。

例題について

本書に記載されている例題は、特定の電卓アプリや設定についての指示がない場合、下記の状態で操作してください。

電卓アプリ:基本計算

設定状態:本機の初期設定

本機を初期設定に戻す操作は、「本機を初期状態に戻す」を参照してください。

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