確率
– [確率] から入力可能なコマンドや関数について説明します。
%
数値の後に%コマンドを入力すると、その値がパーセント値として扱われます。
メモ
%は、複素数アプリでは入力できません。
例 1:150 × 20% = 30
- 15020
– [確率] > [%]
例 2:660は880の何パーセント?(75%)
- 660880
– [確率] > [%]
例 3:3500の25%引き(2625)
- 3500350025
– [確率] > [%]
階乗(!)
0または正の整数の階乗を求める関数です。
例: (5 + 3)! = 40320
- 53
– [確率] > [階乗(!)]
順列(P)、組合せ(C)
順列 (nPr) および組み合わせ (nCr) を求める関数です。
例:10人の中から4人を選んで作る順列と組み合わせを求める
順列:
- 10
– [確率] > [順列(P)]
4
組み合わせ:
- 10
– [確率] > [組合せ(C)]
4
小数乱数
Ran#は、0.000~0.999の疑似乱数を発生させる関数です。SETTINGS メニューの「入力/出力」の設定で「数学自然表示入出力」が選択されている場合、結果は分数で表示されます。
メモ
方程式アプリのソルブ機能では、Ran# を入力できません。
例:3桁の整数の乱数を得る
- 1000
– [確率] > [小数乱数]
- (結果は操作ごとに異なります。)
整数乱数
指定した開始値と終了値間で、整数の疑似乱数を発生させる関数です。
メモ
方程式アプリのソルブ機能では、RanInt# を入力できません。
例:1から6の間で整数の乱数を得る
- – [確率] > [整数乱数]
1(,)6
- (結果は操作ごとに異なります。)