XR-12RB

使用上のご注意

ご使用になるラベルライターの取扱説明書をあわせてお読みください。

使用する場所の環境(気温など)によって、印刷結果に影響が出ることがあります。
使用温度範囲は15℃〜35℃です。

リボンテープの材質上、印刷がゆがむことがあります。また、小さな文字、白抜き文字、網掛けなどは、印刷がかすれることがあります。

印刷の途中でリボンテープがなくならないように十分残量のあるテープカートリッジをご使用ください。

一度引き出したリボンテープを戻すことはできません。必要な長さを測るときは、ひもなどをご使用ください。

プリンターにセットする前に下記のことを行ってください。

ストッパーを取り外す

KL-LE900_tape_stopper

リボンテープの先が曲がっていないことを確認する
(曲がっていたら、ハサミで曲がった部分をカットしてください。)

リボンテープの先がテープガイドを通っていることを確認する
(通っていなかったら、テープガイドに通してください。)

リボンテープの先を引き出す
(引き出す長さは使用するラベルライターの取扱説明書を確認してください。)

XR-12RB_tape

インクリボンがたるんでいたら、たるみを取る
(たるんでいたら、aのように、右上の軸をえんぴつなどで矢印方向に回します。bの方向に左下の軸が回り始めるまで右上の軸を回してください。このとき、リボンテープはいっしょに動きません。)

KL-G2_ink_ribbon_sagging

テープカートリッジはプリンターに正しくセットしてください。

インクリボンが引っかからないように注意しながら、テープとインクリボンがプリンターヘッドとゴムローラーの間を通るように取り付けます。

XR-12RB_tape-set

リボンテープがプリンターのテープ出口から正しく出ているかを確認してください。
曲がっているときは、テープカートリッジをセットし直してください。

XR-12RB_tape_outlet

プリンターのテープ出口の周辺には、印刷したテープや物などを置いたままにしないでください。
物などでテープ出口をふさいでしまうと、リボンテープが詰まる、正しく印刷されないなど、故障や不具合の原因になります。

印刷後にリボンテープをカットするときは、プリンターから取り出して、ハサミなどで切ってください。

プリンターのカッターでリボンテープをカットしないでください。カッターの寿命が短くなることがあります。

切った部分が、ほつれる場合があります。必要に応じて、ほつれ止めをしてください。

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