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収録内容

Ⅰ 見出し語の範囲

  1. 外来語および和製英語・和製洋語とその混種語(カタカナ語+漢語・和語)から約1万2000語を収録した。特に国際化時代、情報化時代、ハイテク時代に対応して、日常語のほかに経済・経営、先端技術、マルチメディアなどの専門語、新語を積極的に取り入れた。一方、外来語としての意識が薄れている語のほか、あまり使われなくなった語や周知の語ははぶいた場合がある。

  2. 固有名詞はギリシャ・ローマ神話など基礎的な教養に必要な語および“新しい時代”と関連のある語にとどめた。

Ⅱ 見出し語の配列

  1. 五十音順の配列とし、漢語・和語を含むときも同様とした。さらに清音、濁音、半濁音の順にした。

  2. 〔例〕ハイク

    バイク

    パイク

  3. 長音「ー」は直前に含まれる母音と同じ扱いにした。

  4. 〔例〕パート→パァト

    ベース→ベェス

    ヒーブ→ヒィブ

    ホーム→ホォム

    ブースター→ブゥスタァ

  5. カタカナの表記は同じでも言語のつづりが違うときは別見出しとし、言語のアルファベット順に配列した。

  6. 〔例〕ロー〔law〕

    ロー〔low〕

    ロー〔row〕

Ⅲ 見出し語の構成要素

  1. 原語が2語以上に分けて書かれるとき、およびハイフンでつながれているときに限り構成要素を「‐」で示した。

  2. 〔例〕ハット‐トリック〔hat trick〕

    ブレーンストーミング〔brainstorming〕

Ⅳ 見出し語の表記

  1. 国語審議会報告の外来語表記の原則に準じた。ただしカタカナ語は表記が一定していないので、ひきやすさを考慮し、原則を離れて一般に使われている表記も取り入れた。また必要に応じ、カラ見出しを立て「⇨」で主見出しに送った。

  2. 「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」「ヴェ」「ヴォ」は「バ」「ビ」「ブ」「ベ」「ボ」で表した。

  3. 原語の「di」「ti」の音は慣用の固定度により、「ジ」「チ」、または「ディ」「ティ」で表していることが多い。

  4. 〔例〕ジアスターゼ〔ド Diastase〕

    チームメート〔teammate〕

    ディスカウント〔discount〕

    パーティー〔party〕

  5. このほか、「ディ→テ」「ティ→テ」「ジェ→ゼ」「シェ→セ」はしばしば交換して使われており、この辞典ではより一般的な方を収録し、場合によって別の表記をカラ見出しとした。

  6. 原音での二重母音「ei」「ou」は原則としてエ列、オ列の長音としたが、「エイ」「レイ」のように2字で表したものもある。

  7. 「du」「tu」の音は実際の使用度に応じ「ズ」「ツ」または「ドゥ」「トゥ」で表記した。

  8. 〔例〕マン‐ツー‐マン

    ドゥー‐イット‐ユアセルフ

  9. 長音は実際の使われ方にしたがって省略している場合がある。特に技術関係の用語に多い。

  10. 促音の「ッ」を入れるかどうかも実際の使用法に従った。

Ⅴ 原語

  1. 原語は原則として見出し語の直後に〔 〕につつんで示した。

  2. 原語名と商標・商品名は次の略語を原語の直前に置いて明らかにした。英語は原則として原語名を省略したが、他の原語と併記するときに限り示した。

  3. イ…イタリア語

    オ…オランダ語

    ギ…ギリシャ語

    ス…スペイン語

    ド…ドイツ語

    フ…フランス語

    ポ…ポルトガル語

    ラ…ラテン語

    ロ…ロシア語

    英…英語

    日…和製英語・和製洋語

    商…商標・商品名

  4. 上記略語表にない原語は原語名を明示するだけにとどめた場合が多い。

  5. ギリシャ語、ロシア語は英語表記で示した。

  6. 混種語などでは原語名を省略した。

  7. 〔例〕核アレルギー【カクline-normal-half】〔line-normalAllergie〕

  8. 原語のつづりが二種以上あるときは、原則として一種にしぼった。品詞の違いなどによりハイフンの有無を生じるときも同様である。

  9. カタカナ語に対応する原語が略語または省略形であるときは次のように元の形を( )につつんだが、場合によって語義・解説中で示した。

  10. 〔例〕エストール〔STOL (short take‐off and landing)〕

  11. 頭文字が語義により小文字から大文字、またはその逆に入れかわるときは原則として語義分類番号の直後で次のように示した。

  12. 〔例〕イーグル〔eagle〕……③〔Eline-normal

  13. 原語の音が見出し語と直接対応しないとき、および見出し語の漢語・和語部分を欧文で示したときは原語の直前に「←」をつけた。

  14. 〔例〕アウトライト取引〔←outright transaction〕

  15. 見出し語の漢語・和語の原語を省略したときは、その部分を「line-normal」とした。

  16. 〔例〕フラッシュバック現象〔flashbackline-normal

  17. 混種語などで原語を示す積極的な意味がないときは、原語をはぶいていることがある。

Ⅵ 語義・解説・用例

  1. 新語義を積極的に採用した。

  2. 語義・解説は簡潔でわかりやすい文章とし、専門語の使用はできるだけ避けた。

  3. 読みにくい漢字を使うときは、次のようにルビをつけた。

  4. 〔例〕腎臓(じんぞう)

  5. 語義の区分には①、②、③…を用いた。またマルチメディア項目を解説文の前にboxbi Mマークを付して、その分野を明らかにした。

  6. 別表記や短縮形などを語義・解説のあとにつけ加えた場合がある。

  7. 〔例〕エキセントリック……エクセントリックとも。

  8. 用例は「 」につつんだ。用例中の「line-bold」は見出し語相当部分である。

  9. 〔例〕ステーション……「キー line-bold(親局)」

Ⅶ 囲み記事

  1. 重要な語は囲み記事として今後の展望なども含め詳説した。

Ⅷ 略語検索(欧文略語・略号)

  1. 欧文の略語・略号には最新の情報をできるだけ集めた。

  2. 見出し語の配列上には欧文以外の部分は無視してある。

Ⅸ 記号一覧

同意語

line-bold

見出し語相当部分

反意語・対語

line-normal

原語の省略部分

arrow R-half

参照せよ

〔 〕

原語をつつむ

主見出し語への送り

「 」

用例をつつむ

見出し語と直接音対応が認められない欧文

( )

直前の語の説明的要素および省略可能な語をつつむ

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