「磁気」など外的要因に起因して一時的にアナログ(針)が止まってずれる場合があります。
■磁気の影響について
【日常生活において磁気を発生させる製品の例】
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病院にある電子医療機器 |
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携帯電話、音響機器など、
スピーカーが内蔵されている
機器 |
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磁気まくら、磁気ブレスレット、
磁気腹巻等の磁気を使用した
健康機器 |
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ホワイトボード用ホルダーや
リモコン固定用ホルダー、
カバンの留め金等に使用され
ている永久磁石 |
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冷蔵庫、電動工具など大型の
モーターで駆動する部分がある
機器 |
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お店のカウンターにある
盗難防止装置 |
※アナログ(針)部は、磁気を使用したモーターによって動いております。
そのため、外部より強い磁気がかかり中の磁気の流れを狂わせてしまうと一時的に正常に動作しない場合があります。
外部からの磁気の影響がなくなると、再度正常に動き始めますが、針部のみ遅れが発生してしまいますので、「アナログ(針)部を修正」
する必要があります。
なお、電波時計の場合でも自動では直りませんので、必ず修正が必要です。
タフムーブメント(Tough MVT.)機種の場合は既定時刻になると自動で修正されます。
■針ずれ時の「アナログ(針)部の修正」について
『アナログ(部)の合わせ』、または『基準位置合わせ』を実施してください。
タフムーブメント(Tough MVT.)機種ですぐに合わせたい場合は、取扱説明書『針位置自動補正をすぐに開始する』をご確認ください。
機種により設定の内容・操作が異なりますので、詳細につきましてはお手持ちの機種の取扱説明書をご確認ください。
・取扱説明書(操作説明)ダウンロードにて当該機種をお選びのうえ該当項目をご確認ください。
・問題が解決できない場合は、お客様相談窓口へお問い合わせください。