Module No. 3513

安全上のご注意

絵表示について

本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。

safety_danger_C

死亡または重傷を負う可能性が大きい内容を示しています。

safety_attention_C

死亡または重傷を負う可能性がある内容を示しています。

safety_caution_C

軽傷を負う可能性および物的損害が発生する可能性がある内容を示しています。

絵表示の例

safety_resolution_C_TX

s-prohibition記号は「してはいけないこと」を意味しています(左の例は分解禁止)。

safety_attention_mark_C

s-triangle記号は「気をつけるべきこと」を意味しています。

safety_instruction_C

s-circle記号は「しなければならないこと」を意味しています。

safety_danger_C

二次電池について

safety_prohibision_C

本機から二次電池を取り出さない。

発熱、破裂、発火の恐れがあります。やむを得ず二次電池を取り出した場合は、誤って飲み込むことがないように注意してください。特に小さなお子様にご注意ください。万一、飲み込んだ場合は、直ちに医師と相談してください。電池を飲み込むと、短時間で化学やけどや粘膜組織の貫通などを引き起こし、死亡事故の原因になります。

safety_instruction_C

二次電池の交換は、必ず、「修理お申込み先」(「はじめにお読みください」を参照)またはお買い上げの販売店に依頼する。

指定外の電池を使用したり、電池の交換を誤ったりすると、発熱、破裂、発火の恐れがあります。

safety_attention_C

スクーバダイビングに使用しない

safety_prohibision_C

本機をスクーバダイビングに使用しない。

本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用すると、事故の原因となります。

分解・改造しない

safety_resolution_C_TX

本機を分解・改造しない。

けがの原因となります。

safety_caution_C

お手入れについて

safety_instruction_C

ケース・バンドは常に清潔にして使う。

ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。特に、海水に浸した後、放置するとさびやすくなります。

かぶれについて

safety_attention_mark_C

時計の本体およびバンドは、直接肌に接触しています。使用状態によってはかぶれを起こす恐れがあります。

  1. 金属・皮革に対するアレルギー

  2. 時計の本体およびバンドの汚れ・さび・汗など

  3. 体調不良など

バンドは余裕を持たせて使用する。

きつくしめると、汗をかきやすく、空気の通りが悪くなり、かぶれを起こす恐れがあります。

「抗菌防臭バンド」は細菌の繁殖とにおいの発生を抑えます。皮膚のかぶれを防ぐものではありません。

かぶれなど、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。

データ保護について

safety_instruction_C

データは、必ずノートなどに控えを取る。

電池切れや電池交換および故障修理の場合、データ内容はすべて消えます。

ご使用にあたって

safety_instruction_C

時計の表示は、安全な場所で確認する。

思わぬ転倒や、けが、事故の原因となることがあります。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自動車などの運転中はご注意ください。また、第三者への接触による事故防止にもご注意ください。

safety_attention_mark_C

時計の着脱に注意する。

バンドの中留で爪を傷つける恐れがあります。特に、長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。

safety_instruction_C

就寝時は時計を外す。

思わぬけがやアレルギーによるかぶれの原因となることがあります。

safety_instruction_C

小さなお子様と接するときは、時計を外す。

お子様のけがやアレルギーによるかぶれの原因となることがあります。

safety_instruction_C

時計本体(裏ぶたを含む)やバンドに製品保護シールが付いている場合は、ご使用になる前に必ずはがす。

シールをはがさずにご使用になると、「時計本体やバンド」と「シール」との隙間に汚れが付着し、さびやかぶれの原因となることがあります。

オートライト作動時のご使用について

safety_prohibision_C

オートライトが作動する状態で、腕につけて自動車などの運転をしない。

不意のライト点灯が運転を妨げて、交通事故の原因となることがあります。