Module No. 3513
高度計測値を補正(オフセット)する
標高と計測値の差を少なくするため、登山の直前など計測の前に高度を補正(オフセット)することをおすすめします。
また、登山の途中でも標高の標識などと照らし合わせてこまめに補正すると、より正確な計測ができます。
参考
現在地の標高は、標識、地図、インターネットなどを使って調べることができます。
標高と計測値の差が発生する原因には、以下のものがあります。
気圧の変化
大気や標高差による温度変化
補正しないで計測すると、標高と計測値の差が大きくなる可能性があります。
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高度計測モードにします。
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Eボタンを2秒以上押し続け、[ALTI]が表示されたら指を離します。
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AまたはCボタンを押して、高度の値を標高や海抜高度に合わせます。
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Eボタンを押して、設定を終了します。
現在地の高度が表示され、高度オフセットモードになります。
セット範囲:-10,000~10,000m
セット単位:1m
AまたはCボタンを押し続けると、早送りできます。
高度の設定値を初期設定(工場出荷時)に戻すには、AボタンとCボタンを同時に押します。
[OFF]が表示されます。
参考
設定画面で、何も操作せず2~3分間経過すると、セット状態が解除されます。