モジュール番号 3515

高度計測値を補正する

標高と計測値の差を少なくするため、登山の直前など計測の前に高度を補正することをおすすめします。

また、登山の途中でも標高の標識などと照らし合わせてこまめに補正すると、より正確な計測ができます。

参考

現在地の標高は、標識、地図、インターネットなどを使って調べることができます。

標高と計測値の差が発生する原因には、以下のものがあります。

気圧の変化

大気や標高差による温度変化

補正しないで計測すると、標高と計測値の差が大きくなる可能性があります。

  1. 時刻表示にします。

  2. AまたはDボタンを押して、[ALTIMETER]を選びます。

  3. 3515_ALTI
  4. Cボタンを押します。

  5. Aボタンを2秒以上押し続けます。

  6. 高度計測の設定画面が開きます。

    3515_ALTI_set_caps
  7. AまたはDボタンを押して、[ALTIMETER CALIBRATION]にポインターを合わせます。

  8. Cボタンを押します。

  9. AまたはDボタンを押して、[MANUAL]にポインターを合わせます。

  10. 高度の値を初期設定(工場出荷時)に戻すには、[OFFSET OFF]を選んでください。

  11. Cボタンを押します。

  12. 手動補正画面が開きます。

  13. AまたはDボタンを押して、現在地の高度を入力します。

  14. 3515_070_ALTI
  15. Cボタンを押して、設定を終了します。

  16. 設定が完了すると、チェックマークが表示され、数秒後に高度計測の設定画面に戻ります。

  17. Eボタンを押して、設定画面を閉じます。