モジュール番号 3515

本機を正しく装着する

良好な精度で心拍や呼吸エクササイズ、睡眠を計測するためには、装着のしかたが重要です。特にランニングなどの運動をする場合は、本機が揺れたり、ずれたりしないように、下記の要領で調整してください。

  1. 本機を腕に緩めに装着し、本機の右側*に指を1本以上置きます(図)。

  2. * 本機を右腕に装着する場合は、Cボタンの左側に指を置いてください。

    img_Wearing_1_NoNumber
  3. 尺骨の突起から本機側面までが指1本以上離れるよう、本機の装着位置を調整します(図)。

  4. 尺骨の突起(図の丸囲み部分)位置や形状には、個人差があります。

    img_Wearing_2
  5. 装着位置が決まったら、本機と腕が滑らない程度までバンドをしっかりと締めます。

重要

心拍測定などのためにバンドをしっかりしめると、空気の通りが悪くなり、汗をかきやすくなりますのでかぶれやすくなります。測定終了後はいったんバンドを緩めてから、時計本体と腕の間に指一本が入る程度の余裕を持たせてご使用ください。

時計を長時間装着したり、汗をかいたり、ご使用いただく環境によってはかぶれを起こす恐れがあります。皮膚トラブルを防ぐため、定期的に時計を外して皮膚を休ませてください。

時計を装着した状態で、緑色の光が漏れている場合は正しく装着できていません。

呼吸エクササイズ計測時は腕を動かさず安静にしてください。

血中酸素レベル計測時の装着方法については、以下をご覧ください。