モジュール番号 3554
アクティビティ計測をする
アクティビティを選んで、計測してみましょう。
アクティビティを選ぶ
-
時刻表示にします。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、アクティビティを選びます。
アクティビティモードになります。
例:
アクティビティの種目については以下をご覧ください。
GPS電波を受信する
以下のアクティビティの計測をする場合、計測前にGPS電波を受信してください。
TREKKING
RUNNING
BIKING
OPEN WATER SWIMMING
TRAIL RUNNING
WALKING
OTHER ACTIVITY*
CASIO WATCHESで追加してください。
GPS電波を受信しにくいときは、受信に適した場所に移動して、再受信してください。
-
Cボタンを押します。
時計がGPS電波を探索します。
GPS電波状態をプログレスインジケーターで表示します。
[GPS READY]に表示が切り替わり、GPSを使ったアクティビティ計測が可能になります。
参考
CASIO WATCHESと頻繁に接続して、GPSアシストデータを自動取得してください。アクティビティ計測開始時のGPS電波の受信時間を短縮できます。
[GPS READY]の表示を待たずにCボタンを押すと、警告画面が表示されたあと、加速度センサーによるアクティビティ計測を開始します。
加速度センサーによる計測では、アクティビティの軌跡は記録されません。アクティビティの軌跡を記録するには、[GPS READY]の表示を確認してから、アクティビティ計測を開始してください。
Eボタンを押して、計測開始をキャンセルするとGPS受信画面に戻ります。
手順1でCボタンを押してから、GPSを使ったアクティビティ計測が可能になるまで、約15秒から約2分かかります。受信環境によっては、5分以上かかる場合があります。
OPEN WATER SWIMMINGではGPSを利用して泳いだ距離を計測しますが、GPS電波は以下の外的要因の影響を受けるため、泳いだ距離を正確に記録できないことがあります。
水面はGPS電波を反射してしまうため、計測精度に影響を及ぼします。
水中ではGPS電波が届きにくいため、時計が水面下に入るたびにGPS電波が失われます。
GPSによる距離や軌跡の計測精度を改善するために、以下を参考にしてください。
GPS電波を受信したあと、さらに数分待ってからアクティビティ計測を開始します。数分待つことでGPSセンサーをウォームアップして、時計が衛星から必要なGPS情報をダウンロードできます。
水泳中は、時計を装着した腕が水面より上に出るよう心がけてください。泳法によっては距離や軌跡が正確に記録できない可能性があります。
GPS電波の受信間隔を[HIGH]に設定します。
計測を開始する
-
Cボタンを押します。
アクティビティ計測を開始します。
CASIO WATCHESで設定したアクティビティ計測中の画面を表示します。
参考
GPS受信が必要なアクティビティの場合、GPS計測ができる状態かで確認できます。
点灯:GPS計測ができる
点滅:GPS計測ができない(GPS電波を探索中)
[GPS READY]表示後にが点灯している場合、GPS電波を見失い、探索している状態です。
アクティビティ計測中にが点滅、またはが点灯している場合、アクティビティの軌跡は記録されません。
アクティビティ計測前に、機能の設定に入ると、GPSでの計測を一旦停止します。設定から抜けると、再びGPS電波を探し始めます。
GPS計測をする場合は、[GPS READY]が表示されるまでお待ちください。
計測を一時停止または終了する
-
アクティビティ計測中にCボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、計測していたアクティビティのデータをどうするかを選びます。
-
Cボタンを押します。
アクティビティ計測を一時停止し、一時停止メニュー画面が開きます。
[RESUME] |
計測を再開します。 |
[SAVE] |
データを保存して計測を終了します。 |
[DISCARD] |
データを保存せず計測を終了します。 |
データ保存を選択した場合、アクティビティの計測結果が表示されます。
AまたはDボタンを押して、計測結果のサマリー画面を切り替えることができます。
一定時間経過する、またはEボタンを押すと選択しているアクティビティ画面に戻ります。
データ削除を選択した場合、選択しているアクティビティ画面に戻ります。
ラップタイムを計測する
-
アクティビティ計測を開始します。
-
Eボタンを押します。
-
Cボタンを押して、アクティビティ計測を一時停止します。
Eボタンを押すごとに、その区間ごとの経過時間(ラップタイム)が表示されます。
参考
POOL SWIMMINGでは、上記の操作でラップ計測はできません。