充電する(ソーラー充電)
この時計は、ソーラーパネルで発電した電気をバッテリー(二次電池)に充電しながら動作します。ソーラーパネルは文字板と一体になっており、文字板に光が当たっているときは常に発電し充電しています。
充電する
時計を腕から外しているときは、光が当たる明るい場所に置いて充電してください。
腕につけているときは、文字板(ソーラーパネル)に衣類の袖がかからないように心がけてください。文字板(ソーラーパネル)が一部でも隠れていると発電効率が低下します。
充電不足や充電切れ
針の動きで、充電量が不足しているかどうかがわかります。充電不足になると、使用できる機能が制限されます。
充電不足のとき
秒針が2秒ごとに動きます。
充電切れのとき
すべての針と日付が停止します。
充電時間の目安
充電時間の目安として、下の表をご活用ください。
1 日、使用するために必要な充電時間
光量(ルクス) |
充電時間 |
---|---|
50,000 |
8分 |
10,000 |
30分 |
5,000 |
48分 |
500 |
8時間 |
充電量の回復に必要な時間
- 晴れた日の屋外など(50,000ルクス)
充電切れ充電量:中 |
2時間 |
充電量:中充電量:高 |
19時間 |
充電量:高満充電 |
5時間 |
- 晴れた日の窓際など(10,000ルクス)
充電切れ充電量:中 |
6時間 |
充電量:中充電量:高 |
70時間 |
充電量:高満充電 |
19時間 |
- 曇りの日の窓際など(5,000ルクス)
充電切れ充電量:中 |
9時間 |
充電量:中充電量:高 |
113時間 |
充電量:高満充電 |
31時間 |
- 蛍光灯下の室内など(500ルクス)
充電切れ充電量:中 |
101時間 |
充電量:中充電量:高 |
- |
充電量:高満充電 |
- |
節電(パワーセービング機能)
午後10時から午前5時50分の間に、時計を暗い場所に約1時間置いておくと秒針が停止し、レベル1の節電状態になります。この状態が6~7日続くと、すべての針が停止し、レベル2の節電状態になります。
レベル1:
基本的な時計の機能は作動しています。
レベル2:
日付のみが作動しています。
節電状態を解除する
Aボタンを押す、りゅうずを操作する、または時計を明るい場所に置くと、節電状態は解除されます。