Module No. 5665
充電する
この時計は、ソーラーパネルで発電した電気をバッテリー(二次電池)に充電しながら動作します。ソーラーパネルは文字板と一体になっており、文字板に光が当たっているときは常に発電し充電しています。
充電する
時計を腕から外しているときは、光が当たる明るい場所に置いて充電してください。

腕につけているときは、文字板(ソーラーパネル)に衣類の袖がかからないように心がけてください。文字板(ソーラーパネル)が一部でも隠れていると発電効率が低下します。

重要
充電時に、光源の条件や環境によっては時計本体が非常に高温になることがあります。火傷をしないように注意してください。また、以下のような高温下での充電は避けてください。
炎天下に駐車している車のダッシュボードの上
白熱灯などの発熱体に近い所
直射日光が長時間当たり、高温になる所
充電量を確認する
りゅうずを引いた状態から元に戻したときに、モード針が充電量を示します。しばらくすると、モード針は現在の曜日を示します。

-
良好(充電量 高)
-
良好(充電量 中)
-
充電不足
充電不足や充電切れ
針の動きで、充電量が不足しているかどうかがわかります。充電不足になると、使用できる機能が制限されます。
重要
充電不足や充電切れになったときは、文字板(ソーラーパネル)に光を当てて速やかに充電してください。
参考
充電が切れた状態で光に当て続けると、秒針が反時計回りに動き、57秒の位置で停止します。これは充電を開始したことを示します。
充電不足のとき
秒針が2秒ごとに動きます。

充電切れのとき
すべての針と日付が停止します。

充電時間の目安
充電時間の目安として、下の表をご活用ください。
1 日、使用するために必要な充電時間
光量(ルクス) |
充電時間 |
---|---|
50,000 |
8分 |
10,000 |
30分 |
5,000 |
48分 |
500 |
8時間 |
充電量の回復に必要な時間
晴れた日の屋外など(50,000ルクス)
充電切れ |
2時間 |
充電量:中 |
17時間 |
充電量:高 |
5時間 |
晴れた日の窓際など(10,000ルクス)
充電切れ |
5時間 |
充電量:中 |
64時間 |
充電量:高 |
18時間 |
曇りの日の窓際など(5,000ルクス)
充電切れ |
8時間 |
充電量:中 |
104時間 |
充電量:高 |
28時間 |
蛍光灯下の室内など(500ルクス)
充電切れ |
92時間 |
充電量:中 |
- |
充電量:高 |
- |
参考
実際の充電時間は環境によって異なります。
節電(パワーセービング機能)
午後10時から午前5時50分の間に、時計を暗い場所に約1時間置いておくと秒針が停止し、レベル1の節電状態になります。この状態が6~7日続くと、すべての針が停止し、レベル2の節電状態になります。
レベル1:
基本的な時計の機能は作動しています。
レベル2:
日付のみが作動しています。
参考
時計を装着している場合でも、ソーラーパネルが袖などに隠れていると節電状態になることがあります。
以下の状態のとき、節電モードになります。
ワールドタイムモード
ストップウオッチモード(リセット状態のみ)
節電状態を解除する
いずれかのボタンを押す、りゅうずを操作する、または時計を明るい場所に置くと、節電状態は解除されます。