Module No. 5692

メモリーについて

メモリーは121本あり、スタートした日付・時刻と、ラップタイムを記録します。ラップタイムは、最大120本保存できます。

日付・時刻は、計測1回(スタートしてからリセットするまで)ごとに、1本メモリーを使います。

ラップタイムは計測ごとに、1本メモリーを使います。

例1:
計測(スタートしてからリセットするまで)を1回した場合

日付・時刻+ラップ120本= 121本

例2:
複数の計測をした場合

計測1 日付・時刻+ラップ60本= 61本
計測2 日付・時刻+ラップ59本= 60本

合計121本

参考

記録したデータはデータリコールモードで呼び出します。

記録のタイミング

ボタンを押したときに計測したデータは次のように記録されます。

操作

結果

リセット状態のときにDボタンを押してスタートする。

新しい計測を開始し、日付と時刻を記録します。

Dボタンを押してストップする。

計測を停止します。ただし記録しません。

Dボタンを押して再スタートする。

計測を再開します。ただし記録しません。

Bボタンを押してラップタイムを計測する。

ラップタイムを記録します。

Bボタンを押してリセットする。

最後のラップタイムを記録します。

メモリー容量をオーバーしたときは

メモリー容量をオーバーしたときは、古いデータを自動的に消去して、新たな計測結果を記録します。

例1:
計測結果が1つだけ(1回で121本以上の計測をした)の場合

最も古いラップデータを消去します。

例2:
複数の日付・時刻の計測結果がある場合

最も古い日付・時刻の計測結果をまとめて消去します。

参考

不要なデータは、計測日時単位で消去できます。