モジュール番号 5718

時計を操作して時刻を合わせる

スマートフォンと接続できない場合などに、時計を操作して日付や時刻を合わせます。

タイムゾーンを設定する

この時計を使用する都市のタイムゾーンを設定します。

重要

お使いの地域のタイムゾーンに設定していないと、標準電波を受信したときに、時計が正しい時刻を表示しません。

  1. りゅうずを1段引きます。

  2. 秒針が現在設定しているタイムゾーン、機能針はサマータイム設定を示します。

    タイムゾーンは、時計の0秒位置を時差±0として、前後の秒の位置で示します。目的のタイムゾーンの位置については、下記をご覧ください。

    東京(時差+9時間)の場合

    5718_06_ATDS_homecity
  3. りゅうずを回して、タイムゾーンを変更します。

  4. りゅうずを戻します。

時刻や日付を設定する

  1. りゅうずを2段引きます。

  2. 現在時刻の午前、午後を、秒針の位置で示します。

    「57秒」は午前、「3秒」は午後を表します。

    5718_07_ATDS_homecity
  3. りゅうずを回して「分」を合わせます。

  4. Bボタンを押します。

  5. 「時」を設定できる状態になります。

  6. りゅうずを回して「時」を合わせます。

  7. Bボタンを押します。

  8. 「年(10の位)」を設定できる状態になります。

  9. りゅうずを回して秒針を「年(10の位)」に合わせます。

  10. 年は西暦(20xx)で合わせます。

    5718_08_ATDS
  11. Bボタンを押します。

  12. 「年(1の位)」を設定できる状態になります。

  13. りゅうずを回して秒針を「年(1の位)」に合わせます。

  14. 5718_09_ATDS
  15. Bボタンを押します。

  16. 「月」を設定できる状態になります。

    5718_10_ATDS
  17. りゅうずを回して「月」を合わせます。

  18. Bボタンを押します。

  19. 機能針が小さく動き、「日」を設定できる状態になります。

    5718_11_ATDS

    日付を合わせるときは、機能針が繰り返し回転します。

  20. りゅうずを回して「日」を合わせます。

  21. Bボタンを押すと、「時」と「分」を設定できる状態に戻ります。

  22. 時報に合わせてりゅうずを戻します。

サマータイムを設定する

時計を使用している地域がサマータイムに移行したときに、時計の時刻をサマータイムに設定できます。

[STD]:常にスタンダードタイムで表示します。

[DST]:常にサマータイムで表示します。

重要

タイムゾーンを、標準電波を受信できる地域に設定した場合は、サマータイムの設定を[AT (AUTO)]にすることもできます。サマータイムの設定を[AT (AUTO)]にすると、サマータイムに移行後初めて標準電波を受信したときに、時計の時刻がサマータイムに切り替わります。また、サマータイム期間が終了したときも、終了後初めて標準電波を受信したときに、スタンダードタイムに戻ります。
標準電波を受信できる地域については、以下をご覧ください。

  1. りゅうずを1段引きます。

  2. 秒針が現在設定しているタイムゾーンを示します。

    機能針は、サマータイム設定を示します。

    5718_12_ATDS
  3. Bボタンを1秒以上押し続けます。

  4. Bボタンを1秒以上押し続けるたびに、サマータイムの設定が切り替わります。

    5718_13_ATDS
  5. りゅうずを戻します。