モジュール番号 5718
充電する
この時計は、ソーラーパネルで発電した電気をバッテリー(二次電池)に充電しながら動作します。ソーラーパネルは文字板と一体になっており、文字板に光が当たっているときは常に発電し充電しています。
充電する
時計を腕から外しているときは、光が当たる明るい場所に置いて充電してください。

腕につけているときは、文字板(ソーラーパネル)に衣類の袖がかからないように心がけてください。文字板(ソーラーパネル)が一部でも隠れていると発電効率が低下します。

重要
充電の際、光源の条件や環境によっては時計本体が非常に高温になり、火傷を負ったり、時計内部の部品が破損する原因となります。
以下のような60°C以上になる可能性がある場所での充電は避けてください。
炎天下に駐車している車のダッシュボードの上
白熱灯、撮影用ライト、ハロゲンランプなどの発熱体に近い所
直射日光が長時間当たり高温になる所
充電不足や充電切れ
針の動きで、充電量が不足しているかどうかがわかります。充電不足になると、使用できる機能が制限されます。
重要
充電不足や充電切れになったときは、文字板(ソーラーパネル)に光を当てて速やかに充電してください。
充電不足のとき
秒針が2秒ごとに動きます。

充電切れのとき
すべての針と日付が停止します。

充電時間の目安
充電時間の目安として、下の表をご活用ください。
1 日、使用するために必要な充電時間
光量(ルクス) |
充電時間 |
---|---|
50,000 |
8分 |
10,000 |
30分 |
5,000 |
48分 |
500 |
8時間 |
充電量の回復に必要な時間
晴れた日の屋外など(50,000ルクス)
充電切れ |
2時間 |
充電量:中 |
19時間 |
充電量:高 |
5時間 |
晴れた日の窓際など(10,000ルクス)
充電切れ |
6時間 |
充電量:中 |
70時間 |
充電量:高 |
19時間 |
曇りの日の窓際など(5,000ルクス)
充電切れ |
9時間 |
充電量:中 |
113時間 |
充電量:高 |
31時間 |
蛍光灯下の室内など(500ルクス)
充電切れ |
102時間 |
充電量:中 |
- |
充電量:高 |
- |
参考
実際の充電時間は、環境や時計の設定などによって異なります。
節電(パワーセービング機能)
午後10時から午前5時50分の間に、時計を暗い場所に約1時間置いておくと秒針が停止し、レベル1の節電状態になります。この状態が6~7日続くと、すべての針が停止し、レベル2の節電状態になります。
レベル1:
基本的な時計の機能は作動しています。
レベル2:
日付と機能針が作動しています。
参考
時計を装着している場合でも、ソーラーパネルが袖などに隠れていると節電状態になることがあります。
節電状態を解除する
いずれかのボタンを押す、りゅうずを操作する、または時計を明るい場所に置くと、節電状態は解除されます。